徒然日記◆休日は…
17日の土曜日、私はボランティアで子どもたちと沖島へ釣りに行った。
朝6時、彼の分と自分の分のお弁当を作る。
これは16日の夜に、仕込んでおいたので比較的に楽だった。
特に何か飾りを施したわけでもないし。(日頃のUNIのお弁当は基本的にキャラ弁かデコ弁である。)
8時、彼に迎えに来てもらい集合場所へ。
8時30分、駅へ集まり出発する。
子どもたちと保護者さんに活動メンバーの記しとなる黄色いバンダナをわたす。
これは、各自首に巻いてもらう。
皆で電車にのり、バスにのる。
ここで問題がおきた。
1人の男の子がいたずらのつもりでリーダー(ボランティア)の名札を隠した。
それが、盗られた本人が気付かず電車に落としたと思い一騒動となった。
しっかりこの男の子は怒られました。
私はこれは気付かなかった大人にも非があると思う。
まず、始めに他人のカバンから軽く盗んでみたり、いたずらをしはじめた時点で怒らなかったのだから仕方ない。
なぜなら、はじめから注意をした上でのいたずらなら、怒られる道理を理解してのいたずらか、もしかしたら大きないたずらなどしなかったかもしれないと考えられるからだ。
すんでしまった事なので、今回の件は一先ず置いておこう。
その後のバスからは、私がいたずらboyと乗った。
大したいたずらはしなかった。
私が思うに彼は寂しいのだろう。ただ構って欲しいのだ。
彼の言葉のひとつひとつに耳を傾け、対応すれば…ただ少しこちらが落ち着けば彼も落ち着ける。
ただそれだけだと思う。
釣りでは、なかなかの成果があったのではないだろうか。
途中から雨が降ったということだけが残念でしかたない。
子どもたちと一緒に食べたお弁当は美味しかった。
子どもたちの笑顔を見ていると、幸せな気持ちになった。
帰りのバスも、いたずらboyと一緒。
何にもいたずらなんてしなかった。
むしろ、実は結構イイコだった。
駅で子どもたちを保護者さんに引き渡してから、彼と帰った。
一旦お互い帰宅し、いつもの学童に行った。
子どもたちは可愛かった。
可愛かった…
可愛かった…
抱きしめたいっ
その日は12時頃まで彼と居た。
ただ隣に居てくれるだけで幸せでした。
誰かが側に居てくれるととても安心する。
18日
親の喧嘩に巻き込まれ1人部屋に閉じ籠り、夕方まで過ごす。
夕方から散歩にいった。
彼が心配して来てくれた。
私が落ち着くまで側に居てくれた。
彼の触れる指が…皮膚が…体温が、心地よかった。
ただ…気になることがある。
ねぇ、瑞木…
彼に何を吹き込んだの?
19日から流星群がみられるらしい。
一緒に見ようと言われたのであけておこう。
毎日1人で見るつもりだったし…