母親からその話を聞かされた時、多少は驚いたけどあまり実感が無かった。
なんせ最後にあったのが全く記憶に無いし、その人の母親と、自分より2歳年上の仲の良かった弟は比較的憶えているけど、その人の事は母親からその事を聞かされるまで、全く思い出したことも無かった。
その人の事を仕事中に何となく考えていた。
唯一思い出したのが、小学校1年生のとき、教会に連れて行ってもらった。
その人はその頃年齢的なことを考えると高校生で、何故僕を教会に連れて行ったのかは定かではないけど、確かおでんや焼きそばを食べた記憶がある。
今もって信仰心が皆無なため、当然その頃はそういうのを理解出来るわけも無い。
その人は何らかの理由で僕を連れて行ったんだろうけど、おそらく僕個人は食べ物につられてついて行ったんだろうな。
今年の5月、高槻の教会に
私は生まれ変わり あなたと共に生きる
通り過ぎただけの教会で、そう書かれた看板を見た。
妙に心に残り、今でも憶えてる。
後付の感想だけど、もしあの時教会に連れて行ってもらわなければ、この言葉は、もしかしたら心に残らなかったかもしれない。
R.I.P