
混んでると聞いたので早く家を出て、開館時間に到着したら、それでもすでに70分待ちだった。
ようやく順番がきて館内に入ると、なんていうか、静かなる威圧、みたいな感じの作品。
アクが強いって感じじゃ無く、気が付けば後ずさりするような感じ。
比較的静かなリズムの作品が多いけど、ドーンとデカイのが仏涅槃図。
何でも親族の冥福を祈る作品らしいが、この絵が描かれた時代って、どういう時代だったんだろうか?と思ってしまった。
400年以上前の死生観って、当然今とは違うんだろうけど。
そして同じ場所にあった、弁慶昌俊相騎図絵馬。
なんでも京都限定らしいけど、これは凄い。
鬼気迫るというか、本物だけが持つ凄みというか。。。
それも晩年の作品らしいから、一体何てパワフルな奴なんだろう。
時代が時代ならコイツこそミスター・バイアグラと呼ばれたのかもしれない。
まさに技術とかではなく、魂を感じてしまった。
迫力のせいか、こっちへ突っ込んでくるように思えたもんな。
しかし残念ながら、弁慶昌俊相騎図絵馬というものすごい作品を見たおかげで、その他の作品があまり印象深くなくなった。
これはあくまでも自分の性格的な問題なんだろうけど。
しかしこの絵が京都限定とは勿体無い。まぁ色々な事情があるんだろうけど。

帰りに、向にある三十三間堂に行こうかな?って思ったけど、眠かったからやめた。
今度はゆっくり京都をブラブラしたい。