6月26日水曜日
ベランダのサッシを開けると
雨の香りを含んだ風が
リビングに流れ込んできました。
雨はまだ降っていないけど
多分これから雨になるのかな。
お天気は曇り
気温22°Cの朝です。
さて
バルセロナ旅、まだまだ続きますよ。
ピカソ美術館を出て
旧市街地を次の目的地ボケリア市場へ
向かいます。
美術館へはチケットの入館時間に
遅れないようにしないといけなかったので
小カロが急ぎ足で美術館に向かうのを
追っかけて早足でこの旧市街を
通り過ぎたので
時間に縛られない市場への道は
私の好物の小径に入りつつ
あちこちで写真を撮って歩きました。
Cafe Barってコーヒーも出すけど
お酒も出すって感じのお店かな〜
凄く小さなお店やけど
もう
雰囲気がオシャレすぎる
このお店もこんな小さな通りにあるのよ
アートギャラリーにもつい
入ってみたくなる感じ
You are art
その短い文章が心にくるね〜
これは美術館の入口
綺麗な着物のお姉さんのポスターに
惹かれて写真を撮ったんやけど
なんて言う美術館なのか知らんかった。
調べたらコレでした
和名は欧州近代美術館。
こんなニューヨークで言う所の
MOMA的美術館が
こんな小さな通りにふと
ひょっこりはん状態で出現するの
中を覗くと工事してはった
ピカソ柄←そんな柄あるんか〜いっ
の、ドア。
何かのお店になるんやろか？
それとも仕事場なのか〜？
もうね〜〜
って
なりっぱなしよ
小径の奥まった所にあるバル…カフェ？
どうも
バルセロナでは朝はカフェ、夜はバル
的なお店が多いのかな、って思う。
小径の入口からこのSTORYって
お店のサインが見えるねんけど
知る人ぞ知る人しか来れんやろ
思うねんけどね
落書きなのか絵画なのか
そんなんどっちでもええよね。
剥がされた方までアートっぽい
あちこちで見かけるイスラエルの
ガザ侵攻に反対するメッセージ
ジブリのカオナシを思わせる
壁の装飾までがアートです
夜になったらこの電球が灯って
また違う雰囲気なんやろな〜。
ここにも住んでる人達がおるねんな〜。
もうこれは落書きじゃない
絶対に飼い犬やねんけど
首輪をしてない犬がウロウロしてるのも
なんか〜〜〜日本のショーワを
思わせる〜。
日本では全く見かけなくなった
あの、野良犬、って呼ばれてた
ワンコたちは
どこへ行ってしまったのかな？
この後、このワンちゃんも
自分のお家と思われるドアの中へ
消えていきました。
上の写真の植木に惹かれて
小径を入ると
そこにも小さなカフェvsバーが
あまりにも小さな小径なので
どこにいるのか確認したわ
どんなに小さな小径でも
少し歩くと広場に出るのよ〜
昔から
ちゃんと街の機能整備ができてる
っていうのかな…。
小径が次の大通りを繋いでるのが
見える？
先を歩いて行く小カロ
大通り、って言うても
ニューヨーカーにしてみると
小径です
写真を撮りまくってる私を
待ってる小カロ
そして〜〜〜忽然と現れる
なんじゃこりゃっ的
建築物
に目が奪われましたん。
ぐるっと回りますよ〜〜〜
☂️ ☂️ ☂️
この時は
小カロは市場に急いでるし〜
こりゃなんじゃ？って
思っただけで
何なのかわからんかったんやけど
文明の機器は素晴らしい〜。
調べましたとも！
この建物はCasa Bruno Cuadros。
地元の人たちからは
Casa dels Paraigües=House of Umbrellas
と、呼ばれているビルやそうです。
その、成り立ちを知りたい方は
こちらをどうぞ
文字通り
傘屋さんやったそうですよ。
この建物もランブラス通りにあったのを
知ったのは今です
そしてここから程なく歩くと
目的地のボケリア市場が見えてきます
さ、今日もこれから仕事です。
昨日は
私が絶対にこれは救急搬送対象に
違いないから
ERに送ろう、言うたのに
いう事きかん同僚のせいで
やっぱり救急搬送やん！って
なったのが
仕事終わりの時間の直前でさ〜〜
搬送車←救急車ではないのよ〜
医療には対応してて
酸素や簡単な医療処置はできる車やけど
救急車じゃない車がアメリカにはあるの
救急車が無料の日本と違って
救急車代はとってもお高いのよアメリカじゃ
を呼んだけど
渋滞にハマる時刻で〜〜〜
搬送車が来た時には
酸素飽和濃度も93％に下がってきてて
もう！ほら！いうたやん！状態で〜
マジ、疲れたわ〜〜。
今日も居残りやけど〜
そんな事がない事を祈りたい〜〜〜
そんなこんなで
みなさまへのコメントやメッセージの
お返事が、またまた
滞っています事
お許しくださいね〜
必ずお返事するから待っててね。
今日の一曲は
久しぶりのユーミンで
ハルジョオン・ヒメジョオン
なんでやろ
快晴のバルセロナの旧市街の街並みの
写真見てたら
この曲が浮かんだのよ。
私だけが変わり〜皆んなそのまま
今日もみなさんとの出会いに感謝。
いつもお読み頂いてありがとう
更に、いいね、もありがとうございます。
人生は素敵