おはようございます〜〜
12月31日日曜日の夜明け前。
気温3°C
最近のスマホのお天気表示が
ええよね〜。
時間帯とお天気によって
バック画像が違うのよね〜。
お月様も月齢通りなのね
そんな事大した事ちゃうやん
やけどさ
そんなたあいない事でも
心が動くのって
毎日が刺激に溢れてて楽しいものよ。
今朝は4時過ぎに目覚めました。
紅白歌合戦は始まってるよ〜。
今さっき
郷ひろみのなんちゃって
ブレイキンが終わって〜
今ここ
今日は舎弟ちゃんたちと
お家で
紅白歌合戦鑑賞年越しパーティー。
予定メニューはこちら
ま、いつもの事やけど
作ってる最中に内容変わったりする
ねんけどな〜
ブログをあげ終わったら
紅白観ながら準備にかからないと〜
なので
早起き〜〜。
さ、今年最後の話題は
やっぱりコレデショ
メキシコシティ旅
私が最後に来たメキシコシティは
もう15、16年前やねんな。
何が変わったって
レストランやと思うねん。
現在のメキシコシティ
私が宿泊した地域の一つコンデサ地区や
そこからすぐのポランコ地区に
マンハッタンにも引けを取らない
世界のレストランランキングに
入るようなレストランが
どんどんできてるのよ。
ネット社会の発展で
世界中の距離が縮まっている昨今
どこにレストランを構えるかも
自由度が高まってると思うねん。
その中にあって貨幣価値とか
地価=家賃とかのお得感と
人口の多さや都市としての発達度が
メキシコシティ、って
好条件なんやと思う。
中でも突出して評価が高い
Pujol
Wall Street Journalで
メキシコで最高のレストランと評価され
世界5位を誇るレストランです。
もちろん
予約など取れるとは思ってなかった。
予約サイトに行っても
一杯で取れません、って表示…。
小カロが
「メキシコシティにおる間に
無理やろけど
どうする?Waiting Listに載せとく?」
って
言うたのが旅を企画してすぐの
夏が終わるかな?って頃やった。
私がCOVID−19に感染して
ベッドルームに篭っていたある日
「ママ!Big News!」
って
ドア越しに言うから
どないしたん?
って言ったら
「Pujol!
キャンセル
出たって
メール
来てる!
どうする?」
って
そりゃもう
取るやろ!
奇跡や!
実際、私たちがメキシコシティに行った
数週間前までメキシコシティにいた
元Mifuneのシェフの智君にも
「よく取れましたね〜」て言われました。
行ったのはこのチャプルテペック公園の
後
4日目の夜でした。
この辺り
ちょっと枯山水の日本庭園を
意識してるよね。
バーもええな〜オモタ。
小カロが美しい件
←親バカです
ワイングラスの足が細い〜
何と!ここへ来て
Sake
しかも島根〜
その上
メキシコで作ってる日本酒もあるらしい
すごいぞ!
日本文化!
でも〜〜〜ここではやっぱり
ワインでしょ
本日のお品書き
消費税込みで
このお値段なら悪くないよ!
マンハッタンなら確実に倍よね。
まずは小カロとカクテルで
かんぱ〜い
幸せ
お料理がきます
これがこのお店の
シグネチャーディッシュらしい
智君はバーでこのディッシュを
出してもらった、って。
ベイビーコーンのグリル。
この一品で
すぐにわかったわ
このレストランのコンセプト
メキシコの食を
支えてきたのは
とうもろこし
って事よね
お湯呑みに入ってるのは
わかめの入ったコンソメスープ
この緑のやつは
何やったかな〜
ごめん
忘れた
ここまではSnacks
突出、ってところかな。
カクテルが終わったらワイン。
メキシコシティにほど近い
ケレタロ州のSauvignon Blancを
改めてワインで
かんぱ〜い
この瞬間が
ひょっとしたら2023年の
1年間で最も幸せな瞬間やったかも。
マグロのセビチェ
このquelites=メキシコのハーブ。
調べたら
quelitesにも種類があるみたいですが
これは
何となくアニスに似たフレイバーで
マグロ独特の魚感とマッチします。
白ワインが進みます←アンタは何でもそれや
この状態で出てきて
お皿の指跡が可愛い
お湯呑みに入れた
コリアンダーのソースを
かけてくれます
焼いたパイナップルの下に
隠れてるのはカンパチです
もちろんパイナップルに乗ってるのは
イクラ
tostadaなので手で行っちゃって
ください、って事で
ちゃんとおしぼりが出ますよん
焼きmahi-mahiに
オレガノを効かせたソースに
上に乗ってるのは
青しそよ!
本当に世界は狭くなってるのよ!
タコのグリルにこれまた
メキシコのChile、moritaをあしらえた
一品
下にはチョリソも。
タコを包んで食べる為の
トルティーヤも
これが!ただのソースじゃない!
これがこのレストランの
超骨頂!
3225日
寝かせた!
モーレソース
作るのに約10年
かかってるのよ!
そのソースを
このqueliesをプレスした
トルティーヤで頂きます。
ここまで来ると
潔い!
自信のソース
と
トルティーヤ
だけ!よ。
メキシコの
食文化に対し
ての
敬愛を
ひしひしと
感じる
トルティーヤは
こんな木の株の上に乗ってました
←そんなもんにまで感動する人=私
OMAKASEなので
デザートもついてきます。
締めてのお会計
お一人様US$300足らず
しかも消費税込み
小カロが
全額
払ってくれた〜
最後に小カロと二人で〜
お店の方が撮ってくれました。
もうすぐ
2023年も
終わります!
今年の
パーティー・
ブロガーブログは
2023年の一大イベント
メキシコシティ旅
の
素晴らしい
食体験でしめくくり
です。
あ、引き続き
メキシコシティ旅の話は
続きますけどね
今年もブログを
通して
パーティー・
ブロガー、カロを
支えて頂き
本当にありがとう
ございました。
来たる
2024年が
皆様にとって
更なる飛躍と
光あふれる年で
ありますように
さ、ようやく夜が明けました。
今日はお日様の光を拝めるみたい。
でも
紅白観ながら
パーティーの準備にかかりますね
紅白は今ここですが
2023年最後の今日の一曲は
やっぱりこの人たちでこの曲です
ウルトラ寿司ふぁいやーで
全てはエンターテイメント
そう!
人生の全てはエンターテイメント!
です!
今日もみなさんとの出会いに感謝。
いつも、お読み頂いてありがとう
更に、いいね、もありがとうございます。
2024年も
人生は素敵
こんだけ書いたブログが消えかけて〜
何とか復旧
Pujol
お味
コスパ
雰囲気
限りある人生において
このレストランを体験できた事
そのものを幸せと感じさせてくれる
もうここまできたら
レストラン、と呼んで良いものか
と、すら、思いました。
ある意味、メキシコの歴史と文化
そのものなんじゃないか、と。
Enrique Olveraの心意気そのものを
味わう体験でした。
そして、メキシコ文化にも
日本文化が取り入れられてる事に
誇りを感じました。
勝手な5段階評価