棚からぼた餅の経験

 

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おはようございます〜〜ビックリマークビックリマークビックリマーク

3月14日曜日の朝。

この週末から時計が1時間

早くなったので

せっかく夜明けが早くなったのに

また

夜明けが遅くなりました。

今朝もどんよりと曇っています。

お天気予報では

雪、らしいけど

外を見てもそんな風には見えないな。

 

 

 

さて、しつこい

Eleven Madison Park

話題ですアセアセ

この前の記事にちゃんと

書けばよかったんやけど

表現するだけの

十分な時間がなかったのよ下矢印

それならそれで

もう、ええやん、とも

考えたんやけどさ

やっぱり

色々

思った事も書いておきたくなった。

せやし

もう、ええです、な人は

スルーして下さい〜〜〜。

 

 

 

まずね、ワインリストの写真ないから

うまいこと伝わらんかも知れんけど

ワインを選ぶのが

至難の技。

とにかく

ワインリストが百科事典笑

そんでもって殆どが3桁価格か4桁価格ポーン
その中から
私たちに手が届きそうな3桁価格でも
一番左の数字が
ワインを探すのは至難の技。
そんな時
皆さんはどうする?
気後れする?
私?
まったく問題なし上差し
だって!そんな時の為に
ソムリエさんが存在するねんて思ってるから。
百科事典を隅から隅まで
チェックしてる時間はないし
ソムリエさんに尋ねるのが早い。
百科事典をチェックしたければ
後でゆっくり見ればいい。
なので
最初のこのシャンパンも
ソムリエさんに
「価格帯は$150まででドライなのを
お願い…
スパークリングワインじゃなくて
やっぱり
シャンパンがいい」って
言ってみたら
彼女がお気に入りのプロデューサーが
いらっしゃるシャンパーニュのお品
言ってオススメしてくれたのがコレ下矢印

$120やったと思います。

ちょっとクセがあって後から

ブドウが追いかけてくる感じの

シャンパンでした。

 

 

 

 

これは

お茶のように見えますが

これ

スープです。

ワインやシャンパンにも負けないグー

ガツンッと生姜が効いてます。

もちろんベースは出汁で

大根の絞り汁を使ってて

生姜は大根の辛みを和らげる為かな

と思いました。

この後の数々のお料理を食べていて

わかってくる…

このスープが

このレストランの

基本である上差し

っていう

メッセージやったんやと。

 

 

 

まだ、冬のメニューなので

この日のテーマは大根。

"Today's theme is radish"

サーバーさんがおしゃいました。

(上)チャイナタウンに行くと

色々な色の大根が売ってる。

緑大根の下はダンプリング

蒸し餃子。

茶色いスープはお茶から作られてます。

いきなり、な、びっくりです。

優しい野菜餃子。

中身は何の野菜を使ってたのか

分かりませんが

ふんわりと

口の中で溶けていきました。

(下)大根サラダ

メニューにはDAIKONと書かれてあります。

サーバーさんが "Daikon Salad"

って

言いました。

大根とフェンネルのサラダ

サラダって風貌じゃないけどね。

茶色い葉っぱ見たいのは

Formented Mintって言ってた。

すごいアクセントです。

私にとっては

サラダじゃなくて

お漬物!

でした滝汗

ドレッシングとして添えられている

薄茶い液体は甘酢っぽかった。

ドレッシング的な油分がなかったし

お味が

まるでお上品なお漬物。

シャッキシャキ音譜

 

 

 

 

メニューにはTONBURI

そう

とんぶりです。

(上)黒い楕円形の塊は畑のキャビア

とんぶり

プッチプチです。

添えられてある

ビーツの甘酢漬けっぽいやつにつけて

食べてもいいし

そのビーツには

ココナッツミルクで作った

クリームチーズ風をつけて頂いても。

(下)ビーツのTostada

パリパリに焼かれたトルティア風の

クラッカー?に敷き詰められた

薄切りビーツ。

この(上)(下)2種類のディッシュは

同時にサーブされたので

トンブリやクリームチーズ風は

Tostadaに添えて頂く事もできます。

 

 

 

この辺りで最初のシャンパンが

無くなり

次〜〜!

お野菜ディッシュが続くので

白ワインが良い〜ってなって

またまたソムリエさんに

お願いしたんやけど

同行した肉部部員のお友達が

ホワイト・バーガンディーをご所望下矢印

これ!

いつも飲んでるソービニオン・ブラン

とも違うし

かと言って

シャルドネっぽくもなく

でも

コクがあって美味しかった〜。

これも$120やったと思う〜。

 

 

 

 

ここで

🥐パンパン

オニオンパンなんですが

サクサクっとしてて中フワで

クロワッサンみたいなパン。

これがさ〜〜〜〜

美味しいのよ〜〜〜〜。

バターを使わずにどうやってこの

サクサクを出すのか〜〜〜びっくり

冷めないように紙のシートに包まれ

その上から布の袋に包まれていました。

玉ねぎの形をしているのは

玉ねぎバターもどき

真ん中の茶色いのは玉ねぎを煮詰めて

作った

玉ねぎエキスソース

もうね

お願いお願い

 

 

 

 

この白い深い土鍋風の
素焼きの器に入ってきたのは
TOFU
豆腐はここ下矢印のを使ってると
レストランのサイトに書いてあります。

 

お味はね

鴨豆腐の鴨なしを思い浮かべて

頂ければ

そのもの!です。

この辺りから肉部部長と部員の

2人は

ちょっと物足らん。

美味しいのよ、美味しいの…

でも

1枚くらい入ってて欲しい…

わかってますってばっ!

コンセプト!

コンセプトが違うの!ネガティブ

 

 

 

 

箸休め

サクサクしたチーズクラッカー風

のクラッカーに

贅沢にもブラックトリュフ〜。

このチーズクラッカー風

どうやってこのチーズっぽい味を

出してるのか〜〜〜

ふんわり風船ハートふんわり風船ハート

 

 

 

お次のディッシュが

物々しいポーン

rominosukeちゃんから

ご質問頂いておりました上差し

タジン風の鍋?蒸し器?

色も斬新なレモン色。

熱いので触らないでね

まずは注意され…

またまた儀式的に物々しく

レモン水が注がれると

シューーーーーッと水蒸気ダッシュ

おおおおおっ

ってなる

もう、ここまできたら

一端のパフォーマンスよね。

しばらくして徐に上部の蓋を

オープンすると…

そこに鎮座してたのは…

???

縦半分に切った

じゃがいもっ

ちょっとワロタ

滝汗

あまりにも

物々しかったからさ。

燻製じゃがいものブロスを

注いだ後

お鍋の横に山積みされていた

黒トリュフをその場で大胆に

削ってくれます。

 

 

 

この辺りで白ワインも無くなったので

そろそろ赤ワインが飲みたいな〜

て事で

ソムリエさんに

お伺いすると

ピノ・ノワールとガメイを薦められた。

$150のガメイを下矢印

これがなかなか

美味しくて

いつもは赤ワインをあまり好まない

小カロも

翌日になっても

あのガメイは美味しかった

って

言ってました。

この後に続く椎茸ディッシュに

ピッタリグッド!ニヤリ

 

 

 

椎茸ロリポップ笑い泣き

熱々に焼いた石の上に乗って

やってきました。

椎茸の裏側には

山椒のペーストが塗り込んであり

蒟蒻が仕込まれてました。

赤ワインに合います。

 

 

 

同時にサーブされたのが

椎茸飯

これっ!連れの

肉部部員曰く!

「新幹線で

出てくるやつ

みたいっ」🤣

確かにっ

いや〜〜〜〜

薄く綺麗にスライスされた椎茸が

まるで

松の模様のように

白いご飯の上に敷き詰められていて

食べるのがもったいない。

出汁の餡がかかってて

非常に上品で美味。

添えられているのがまた不思議。

左上の小皿には

山椒のペーストやねんけど

このさ

左下の皿。

これがすごく不思議な植物で

外の皮は山椒の香りで

中には

カボスかすだちみたいな

果肉のぶつぶつが入ってて

指でつまむとむにゅっとそのぶつぶつが

出てくるんやけど

それが

むちゃくちゃ香りが高くて

この椎茸飯に

むっちゃ合う!

これの正体が不明

色々調べたけど

わからん

ので

お店にメールで

問い合わせるつもり

マジ

知りたいっスター

 

 

 

最後はデザートね

左上から時計回りに

アップルのアイスキャンデー

メニューには

アイスクリームって書いてあるけど

このスタイルは

ショーワの懐かしいアイスキャンデーキューン

上に乗ってるのが

りんごの皮かな、と思ったけど

違ってたらしい。

メイプル?

いや、爽やか風味豊かで

何がなんやら〜。

美味しかった事は確か。

右上が

プリンに見えるやろ?

違うねん。

このうえのオレンジ色のは

シトラスのシャーベットを凍らせた

薄い氷

その下にこれまた

シトラスの香りとアニスの香りが

ワインを飲ませる

シャーベットが仕込まれてます。

芸が細かいっよだれ

右下はゴマのペーストとチョコレートを

あしらったプリッツェル。

左下が氷笑い泣き

ここに結構アルコール強めの

グランマルニェ系のカクテルを

注いでくれます。

 

 

 

いや〜

もうな

ここまで

徹底してると

まるで

エンター

テイメント

そのものやった。

余計な事やけどさ

お手洗いもね

一人では行かせないのよ。

スッと誰かが現れて

ご案内します

って言って案内してくれる。

 

お手洗いが

ピッカピカ

オマケに

ペーパータオル

なんて

置いてないよっ

きちんとロールされた

ふんわりリボンタオルふんわりリボン

徹底されてます上差し

 

 

 

私たちがパンが美味しい

パンが美味しい言うて

おかわりまでしたので

決められたお土産(小バック)の

他に

パンをお土産に包んでくれました爆笑

 

お土産はこちら下矢印

手作りのグラノーラと

本日のメニューです。

 

 

 

お会計のカードも入ってた泣き笑い

$1192.18は前もって

やらかしさんが支払った額で

「こちらにはチップは含まれておりません」

って

ちゃんと言ってくれた。

頼んだワインが3本で$390。

チップは$320。

この日のお支払いは

$710+消費税の$34.62

 

 

 

これを

高いとみるか

どうかは

お任せします花火

やけど

私は

また行きたいな

と思いました。

 

 

 

さ、今日もこれから仕事です。

長くなってしまいました。

最後までお読み頂いて

ありがとうございます。

コメントのお返事がまた遅れてます。

必ず

お返事しますので待っててねお願い

 

 

 

今日の一曲は

Ella Fitzgeraldで

I've Got A Feeling I'm Falling音譜

魅了されていく気分

Eleven Madison Park

でのStrictly Plant-basedな

お品の数々は

とっても

そんな気分でした。

 

 

 

今日もみなさんとの出会いに感謝。

いつも、お読み頂いてありがとうペコリ

更に、いいね、もありがとうございます。

 

 

 

人生は素敵まじかるクラウン

 

 

 

 

 

Eleven Madison Park

お味 グッド!グッド!グッド!グッド! 

お値段 お金お金お金お金お金

コスパ チョキチョキチョキ

雰囲気 合格合格合格合格合格

お高いです…でも食べ物とサービス

お店の雰囲気全て込みで

あえてのコスパです。

悪くないと思いました。

もちろん、年に何度も行けるという

レベルではありませんが

レストランとは、Experienceが全て

を、改めて

教えてくれたと思いました。

 

 

 

勝手な5段階評価よだれ