皆様、昨日のバレンタイデーはどんな夜をお過ごしになりましたか?。オレは新宿JAMにて開催された“はまちゅん”という音楽家の初ワンマンだというライブを観に行って来ました。
はまちゅんさんはオレのリスペクトする音楽家である、マイミク山口土下座さんに導かれて出会えた音楽家で、昨年その土下座さんと共演されたイベントで初めてライブを観て以来、ずっと気になっていた音楽家でした。ソロの弾き語りスタイルで、殊にその時に聴いた“海老”という曲があって、それがオレには凄まじいインパクトで(抱腹絶倒しました)。
今回のワンマンは、その時と同じ弾き語りスタイルに交流があるという鶴のメンバーを迎えたバンドスタイルと、ポエトリーリーディングなどを織り混ぜた内容で盛り沢山。
ポエトリーリーディングでの、疎外感や孤立感を寓話的に表現した美しい詩と対照的(しかししっかり底通している)な楽曲の“歌詞”の素晴らしさ。そしてなにより発する音の一粒一粒をものすごく大切にしている音楽家だとオレは感じられて、それがなにより素晴らしい。
それはつまりは一言で言ってしまえば“愛にあふれた”音楽で音楽家だということになるのだと思うのだけれど、現実にそういう音を発信する音楽家がおいそれと存在するものでないということはご周知の現実かと思います。
二時間以上に及ぶライブだったけれど、初めから終わりまで終始抱腹絶倒しっぱなし。音源も無事ゲット出来たしほんとに素晴らしい一夜でした。
添付画像はそのゲットした音源『名盤』。聴いてみましたが…ほんとに正真正銘“名盤”でした。暫くヘビロテすることになりそうです。
