2009年大晦日である。
職業柄、こういう暦の呼称というものは絶えず意識させられ、就業内容も左右させられはするんだけど、オレ一個人としての意識としては余り…というか殆ど問題ではない。どう名付けたところで時の流れは均一で淀みなく進んで行くのだから。
…とはいうものの、この一年で六曲作り出すことも出来て、音の出し方というものも自分に於いて要領をえられたようで、収穫多い時を過ごせたのだから有り難いことだ。
そんな自分を持ち越した上で、来たる2010年を迎えれば、向こう一年が自分にとって人生最大の転機となることを確信している。
別にどこぞの事務所やらレコード会社のマネージメント契約を取り交わしてメジャーデビュー、とかそんな話しじゃないですよ。むしろそういうものに添おうとするなら、もうとっくに音楽を辞めているだろうな。
そう、“辞める”という、本質有り得ない事を感覚するような自分に、今頃なっていただろうなと思うのです。
思いが溢れ、言葉が溢れてくることを止めることができないのだから、それをどうやって音に顕すか、という自問自答と試行錯誤だけしかオレには出来ることがない。
そのことを改めて認識し現実と向き合った2009年だったと振り返り感じています。
出会うことの出来たロックンロールを体現する皆の音や言葉の面白さ、そして佇まいの美しさと清々しさの前では、卑屈や虚栄などに構っていられる暇など一秒もないんだから。
職業柄、こういう暦の呼称というものは絶えず意識させられ、就業内容も左右させられはするんだけど、オレ一個人としての意識としては余り…というか殆ど問題ではない。どう名付けたところで時の流れは均一で淀みなく進んで行くのだから。
…とはいうものの、この一年で六曲作り出すことも出来て、音の出し方というものも自分に於いて要領をえられたようで、収穫多い時を過ごせたのだから有り難いことだ。
そんな自分を持ち越した上で、来たる2010年を迎えれば、向こう一年が自分にとって人生最大の転機となることを確信している。
別にどこぞの事務所やらレコード会社のマネージメント契約を取り交わしてメジャーデビュー、とかそんな話しじゃないですよ。むしろそういうものに添おうとするなら、もうとっくに音楽を辞めているだろうな。
そう、“辞める”という、本質有り得ない事を感覚するような自分に、今頃なっていただろうなと思うのです。
思いが溢れ、言葉が溢れてくることを止めることができないのだから、それをどうやって音に顕すか、という自問自答と試行錯誤だけしかオレには出来ることがない。
そのことを改めて認識し現実と向き合った2009年だったと振り返り感じています。
出会うことの出来たロックンロールを体現する皆の音や言葉の面白さ、そして佇まいの美しさと清々しさの前では、卑屈や虚栄などに構っていられる暇など一秒もないんだから。