瞑想をやる目的と概念的に何をするかは先の記事で紹介いたしました。

 

 

では次からは瞑想をやる前の下準備について記載したいと思います。

 

 

まず、基本姿勢ですが、座って行う場合はお尻がしっかり地面についていれば問題ありません。

 

 

よく「結跏趺坐」をおすすめしている記事を見ますが

 

 

できなければ無理してやる必要はないそうです。

 

 

あれはあくまでも体を柔らかくしていって

 

 

行きつく先に行った人が長時間瞑想をやるのにこの姿勢は適していますよといった

 

 

言わば「中級者向け奥義」のようなものなので

 

 

座ってやっても問題はないと思われます。

 

 

また、僕は現在ベッドの上で座ってやっておりますが、ベッドが沈むため枕を使って少し高く座っております。

 

 

こうすることで姿勢が安定するからだそうです。

 

 

できない方は椅子に座った状態でもよいそうです。

 

 

座った状況から、お尻の尾てい骨から頭のてっぺんにかけて一本の柱が入っていると思い

 

 

背筋を伸ばします。

 

 

この時、頭はすっと上にあげ、肩はなるべく脱力し下げておきます。

 

 

以上が基本的な姿勢となります。

 

 

瞑想を始めると20、30分は同じ姿勢のままのため辛くない姿勢が一番です。

 

 

慣れてくると背筋をいくら伸ばしていても全く疲れなくなるそうですが僕は現状気づいたら猫背になっており、気づく度に背筋を伸ばそうとしていると腰が痛くなってきたため、対策を検討中です。

 

 

芸能人の片岡鶴太郎さんが瞑想の前にヨガをやると言っていたため、ヨガについて調べてみるのも手です。