今宵は月が綺麗ですね(^ ^)
神楽坂をお散歩していたら、毘沙門天さんの上に煌々と輝く月が美しく、しみじみとした気分になりました。
最近、神楽坂が自分の故郷であることを日々実感します。
子供の頃、父の仕事の都合で引っ越しが多かったのもあり、以前はあまり「故郷」という概念が頭になかったのですが…
大人になってから、色々な土地を訪れ、色々な故郷を持つ人たちと出会うにつれ、自分が住んできた街・神楽坂への愛着も少しずつ沸いてきました。
まあ、なんやかんやでもう14年間ほど住んでいるからね。当然かな(^ ^)←
神楽坂に吹く風は、凛としていて、懐かしく、何処か温かみがあります。
花街の情緒が残るこの街で、移りゆく季節の香りを感じながら、ゆったり散歩する時間が、この上なく愛しく思える今日この頃です♪