「あら、髪を切ったの!、とっても似合うわよ!」
「本当にそう思う?」
「どうして?」
「実は、鏡に映った自分の姿が気に入らないの。
本当は、お世辞で誉めているんじゃないの?」
「ううん、そんな事無いわよ。うらやましいわ。」
「うらやましい?、何が?」
「だって、あたしもその髪型にしたいんだけど…
わたしは、顔が大きいから全然、似合わないからよ。」
「なに言ってるの!同じ髪型にしたら、あなたの方がずっと魅力的だわ!
それよりも、この髪型にしたら、わたし…長い首が目立ってしまって、
ちょっと恥ずかしいの。」
「ヤだ、それ本気でいってるの!?
わたしは、あなたのその細くて、長い首に憧れてるのに!」
「ねえ、それって、からかっているの?
だって…わたしは、あなたのそのか細い肩に憧れているのよ!
この、わたしの腕を見て。もし、わたしがあなたのような肩を
持っていたら…もっともっと、気に入った服を着れるのに!」
…後30分は続くでしょう?…
男性が髪を切った場合
おっ、髪を切ったんだ?
…ああ