Master
Keaton
Keaton
浦沢直樹の作画で1988年から1994年にかけて小学館「ビッグコミックオリジナル」に連載され
単行本はビッグコミックスから、全18巻。後にアニメ化もされている。
番外編として同じ作者(浦沢・勝鹿)による『キートン動物記』がある
(『ビッグコミックオリジナル増刊』連載、単行本全1巻、ビッグコミックススペシャル)。
浦沢・長崎による続編『MASTERキートン Reマスター』(マスターキートン リマスター)が、
「ビッグコミックオリジナル」2012年4月5日号(3月19日発売)より不定期掲載されている。
![neo's scrapbook](https://stat.ameba.jp/user_images/20120920/08/fri20091003/1a/83/j/t02200278_0395050012196942362.jpg?caw=800)
主人公の名前は平賀=キートン・太一。
オックスフォード大学の出身、考古学を専攻。
性格は温厚で初対面の相手にも警戒心を抱かせず、
すぐ仲良くなれる。子供や女性、老人にも
差別なく接することができる。
職業はダニエルとロンドンで開いている実在する
保険会社ロイズからの調査依頼を受ける探偵事務所のオプ(保険調査員)。
大学の非常勤講師など。主な収入は先の2つから得ている。
学生結婚をしていたが、後ほど離婚。
学生時代の恩師、ユーリー・スコット氏の夢、
ドナウ川文明の発掘調査を引き継ぐことが彼自身の夢である。
しかし、皮肉なことに副業であるオプとしての能力を持っていることがその足枷になっている。
離婚を機に夢見がちな自身を鍛え直すため、軍隊に入隊するが、
![$neo's scrapbook](https://stat.ameba.jp/user_images/20120920/08/fri20091003/d2/1e/j/t02200214_0278027012196938533.jpg?caw=800)
ここで凄まじい才能を発揮するが、学問とも距離を置くきっかけになってしまう。
サバイバル技術を習得し、イギリス陸軍特殊空挺部隊(SAS)の教官にまで成長する。家族は父親の動物学者太平、娘の百合子、離婚した妻、母親の貴族、パトリシアがいる。
離婚した妻とは未だにお互い未練があるようだが最後までその顔が表に出ることはない。
素敵な週末をお過ごしください。