犬が肉屋の店先からローストチキンを失敬して食べてしまった。
よく見るとその犬は、肉屋の隣に住む弁護士の飼い犬だった。
肉屋は隣人に電話をした。
「もし、あなたの飼い犬がうちの店からローストチキンを盗んだとしたら、
飼い主のあなたに支払いの責任がありますよね!?」
「もちろんですとも。そのとおりです。因みに代金はお幾らですか?」
「7ドル98セントです。」
数日後、肉屋は郵便でローストチキン代の小切手を受け取った。
しかし、封筒には請求書が同封されていた…
請求書??
「電話による法律相談サービス:150ドル」