前から気になってた事に名称がある事に驚いたので、

記事にしてみようと思った訳ですが…

こう言う「話題」をブログに書くのもどんなもんか?

とも思うんですが…



neo's blog
ウェンディとは

ピーターパンに憧れるダーリング家の長女。

ピーターパンの影を縫いつけてあげる。

女性を2つのタイプ(ウェンディとティンカーベル)に

分けると言うのも大雑把過ぎると思いますが

まぁそう言う説もあるという程度に読んでいただければ(笑)




「ウェンディージレンマ」

基本的にウェンディは若い頃は『シンデレラ』だったようです。

ウェンディはピーターパンに連れられて「ないない島」に心を弾ませて行ったけれど、

そこに待っていたのは、ワンパク少年達のおもり

ピーターパンには母親代わりをさせられ、ちっとも面白くない。

ところがウェンディは、そうした不満を遠慮がちにしか言わなかった。

ウェンディはピーターパンの友達ぶろうとしたけれど、実際は母親そのものだった。

ピーターの誤魔化しを段々本当の様に信じる事に…こうして悪循環が始まる訳です。

結局、ウェンディーはピーターパンが大好きで

最後にはいつもピーターパンを選ぶ事になるわけです。

neo's blog一方のティンカーベルはピーターの

罠にかかるようなヘマはしません(笑)

ティンカーベルもピーターパンが好きなんですが、

自己を犠牲にしてまで気に入られようとは思ってませんし

ウェンディはピーターパンのきまぐれを許してしまうが

ティンカーベルはそれに対して反発します。

ウェンディはピーターが当たり散らし始めると

小さくなってしまうけど、ティンカーはそんな

バカ〃しいことには取り合いません。

ウェンディは真面目で、おしとやか。

ティンカーベルは少々行き過ぎもあるが、言いたいことは言い、

人生をいつも前向きに行き、愛する人との対決をも辞さない。

女性には誰にもこのウェンディとティンカーベルの要素があるそうで

ウェンディ度が高い人は『母親ごっこ』の罠にはまりやすい。

ではウェンディ度が高い人はどうやって抜け出すか?

「ティンカーベルヘ変身」が最も、近道なんですが

相手との関係を「個人」対「個人」にする事がポイントなのかも!?

またシンデレラコンプレックスを持った女性は、結婚後ウェンディになりやすい

とも言われています。


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※シンデレラコンプレックスとは次のとうりです。

※いつか、白馬に乗った王子様が私をさ迎えに来てくれる…

※いつか、私は、花開き、スターになるんだわ。

※努力することが比較的いや。

※皆から嫌われるのが何よりも怖い。

※一方ピーターパンの特徴は、

頼りない、反抗的、怒りっぽい、口上手、かわいい、幼児的、等〃で

男性がピーターパンの性質を顕にするためには、ウェンディの存在が必要なんですね。

つまりウェンディーとピーターパンは互いを必要としている訳です。


《おまけ》

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1924年の映画『ピーター・パン』のポスター



ダン・カイリーの『ピーターパンシンドローム』/『ウェンディージレンマ』から参照、引用しました。