映画『007』シリーズのジェームズ・ボンド役の俳優ダニエル・クレイグが!!


さる3月8日の「国際女性デー」にちなんで、

男女平等を呼びかけるためのメッセージビデオ。

ジェームス・ボンドが女装姿を披露。

このビデオは、男女平等を提唱する慈善団体コアリション(英)の

「EQUALS」の制作によるもの。

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聞き覚えのある女性の声が「私たちは平等かしら、007?」

と問いかけている声は『007』のボンドの上司「M」役の

女優ジュディ・デンチ(本人)が出演。

※ちなみに「国際女性デー」は、

1904年3月8日に米ニューヨークで起きた婦人参政権のデモをきっかけに制定され、

女性の平等な社会参加を呼びかける日です。





「国際女性デー」を記念した2分間のメッセージを『007』シリーズの
キャストが伝えるという企画。
ジョン・レノンの伝記映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』で
知られる女性監督サム・テイラー・ウッド氏が制作。


“ストーリー”

ナレーションで「男女の給料格差」「職場での女性へのセクハラ」

などの統計が語られ、「M」がボンドに

「こんなにも女性がお好きな誰かさんにとって、

女性になるということがどんなことか考えたことがおあり?」

すると、クレイグが女装姿に変身し、カメラの前に再登場する。

そして「M」が女性の性的虐待の現実など、よりシビアな内容について語りはじめると、

女装姿のクレイグの表情が次第にこわばっていく。

さらに「4人に1人の女性はDVの被害者」で、

「英国では1週間に平均2人の女性がパートナーに殺されている」という

恐ろしい事実が告げられると、クレイグが「女装は嫌だ!」とばかりに

かつらをむしりとり、イヤリングを外してしまう…。


Beatles / no where man

                                          画像neoのブログ