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脳内麻薬の初めての発見はイギリスで1975年のことです。
簡単にご紹介します。受け売りです(笑)

例えば親しい仲間と一緒にいる時には最強の脳内麻薬である
エンドルフィンを分泌するよう遺伝的にプログラムされており
そのエンドルフィンが不安感の軽減と幸福感の発生を助けています
で楽しい、嬉しいという感情が生まれると言う訳です。

また脳内麻薬の働きによって強い痛みやストレスに耐える力も
生まれたりします。
脳内麻薬で鎮痛作用が起きるかというのはどういう機構によるか?

出来るだけ簡単に、神経伝達の機構を説明します。

筋肉が痛められたとします。するとそこに分布している
痛覚神経を伝わって「痛い」という電気信号が電流のように
中枢に向かって伝わっていきます

神経細胞との間で信号を受けている「シナプス」という部分があります。、
(細胞と細胞の間の僅かな隙間)そのシナプスを液体の神経ホルモンが
走って、情報伝達を行っています。

痛覚神経のシナプス部分に、脳内麻薬がこのリセプターに結合すると
痛覚神経を伝わってきた痛みが遮断され、
鎮痛効果が生まれるというのです。
現在 までに、およそ20種類が発見されています。

例えばよく聞くランナーズハイもこの一種ですし
実際にウェートを使ったトレーニングで何度も体験しています

なんでこんな話?

はい、結論!
人間の身体は良く出来ているんだなぁと(笑)

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