どうも、ゆるゆる婚活中の祐里です。
先日、徳島県へ旅行に行っていました。
(もちろん、一人旅ですが、何か?)
徳島には十数年前に住んだことがあり、
当時は仕事が忙しすぎて休みも少なく、
せっかく徳島にいたのにあまり遊んだ記憶がありません。
(漆黒のブラック企業に勤めていました)
そこで、今更だけど、当時の借りを返そう!
あのときやりたかったことをしよう!と思い立ち、泊りがけで行ったわけです。
ホテルは県庁近くのところを予約しました。
夜は繁華街のバーにでも行って、
しっぽりカクテルでも呑むか~
で、イケメンに声かけられるかも!と思っていたのですが、
結局、勇気が出ずどこにも入れませんでした。
泣く泣く、ホテルに隣接するコンビニで済ますことにしました。
コンビニ(ローソン)に入って、おにぎりや味噌汁の棚を見ていると、
近くにいた外国人の男性が日本語交じりの英語でいきなり話しかけてきました。
外国人男性
Excuse me.
Can you speak English?
英語、話せますか?
私
え、いや…(ほぼしゃべれないけど)少しなら。
ここはスーパーですか?
いいえ、コンビニエンスストアです。
(普通にカタカナ英語で答えました)
スーパーに行きたいんですか?
そう。
僕は、大分から来ていて、
今日はあそこのホテルに泊まるんだけど、
君は地元の人?
(↑ほぼ日本語でしゃべっていた)
いえ、私も旅行に来ていて、同じホテルに泊まります。
一緒だね!
スーパー、調べてみますね。
(グーグルマップで調べようとしたけど、見つけきれなかったので)
やっぱり、この辺りにはスーパーはないですね。
You are so kind!
とっても親切な人だね。
ねぇ、お友達になりましょう!
LINEを交換しよう!
【ここまで、ほんの2~3分】
(いきなりで、断りたかったので)
ええ~、いや、日本語しか打てない…。
No problem!大丈夫!
(それでも渋っていると)
(すっごい軽い調子で)
Just friends!!
で、結局、
押しに弱い私は、そのまま、外国人男性と出会って3分でLINEを交換しました。
すごいなあと思ったのは、流れるように自然にLINEを交換させた
【Just friends】という一言。
このたったワンフレーズに
「ただの友達なんだから、何を躊躇することがあるんだい!?」と言わんばかりの、抵抗感を取っ払う破壊力がありました。
私は、「逆に交換しない方がおかしいのか?」と、一瞬揺らいでしまったわけです。
そして、ホテルの部屋に戻った後、外国人男性(サム)から、メッセージが来ました。
Thank you so much you're very kind
本当にありがとう、とても親切ですね
I just come back to my room
私は部屋に戻るだけです
どう返事したらいいか分からなかったので、とりあえず、ローソンのスタンプだけ返しました。
次の日の朝、エレベーター前で、またサムに会い、
Thank you yesterday.
ありがとう~
と、お礼を言われました。
それ以降、メッセージは来ていませんし、
よくよく考えると、大分にもローソンはあるだろうに、
「ここはスーパーですか?」って質問はおかしい気がするし、
だいぶ日本語しゃべれてたし、なんか怪しいけど。
とはいえ、外国人の押しは日本人とは違うんだな!と感心した出来事でした。
追伸
いま、グーグルマップで調べたら、ホテルの近くに24時間営業のスーパーがありました。
もう少し落ち着いて調べてあげたら、良かったな~
ごめんね、サム。