どうも、ゆるゆる婚活中の祐里です。

 

 

 

婚活女子には憧れのワードである「出産報告」。

(その前に、結婚報告ですよね!笑)

 

 

4月から産前休暇に入っていた女性の同僚が、最近、無事に出産されました立ち上がる

 

 

それを受けて、課内で「お祝いを贈ろう!」ということになりました。

課長は「強制ではないので、共感できる人だけでいいからね~」と言っていましたが、出さないわけにもいきませんよね。

 

 

そこで問題となるのが、「いったい、いくら包むのか」です。

 

 

私は4月に、今の課に異動してきた身なので、その女性とはあまり話したことはなく、いつの間にか職場結婚して、いつの間にか妊娠・出産されていた感じ。

 

 

こういう言い方をすると、よくないかもしれませんが、つき合いは短く、薄いです…。

 

 

課長は「私は、5千円にするから!」と言い放っていました。

(みんなは、それ以下の金額でいいんじゃない?と言っていた)

 

 

周りを見渡すと、他の課員はどうやら3千円を出している。。。

まあ、こうなると、問答無用で3千円かなと思い、そのとき3千円を預けました。

※課でまとめて、お祝いを渡すスタイルです。

 

 

よし、完了!

と思っていたら、しばらくして仕事中に、再雇用の女性職員がこっそり話しかけてきました。

 

「お祝いの件だけどね、祐里さんは異動してきて間もないけれど、どうするの?

みんなが出す雰囲気になっているけど、パートの▲▲さんは出さなくていいと思うんよ。

元々課にいた人は、少し前に結婚祝いで一人3千円を包んだしねえ~」

 

 

要約すると、彼女が言いたいのは、

・異動してきて接点があまりなかった人

・パートや再雇用の人

・去年から同じ課で結婚祝いを贈った人

いろいろな距離感や立場がある中で、「一人3千円は負担じゃないか」ということでした。

 

 

出産祝いの相場は部署によってもそれぞれで、

あるところは一人500円だったり、あるところは千円だったりします。

 

 

私は、「出したものは引っ込められないよな~」と思いながら、

「この前、出産された●●さんには、一人千円でお返しなしにしました。その方が相手も気を遣わなくていいですしね~」とやんわり他の事例を伝えてみました。

 

 

それを踏まえてか、再雇用の女性職員の方が他の課員と調整して、

結局、課長以外は一人千円(お返し不要)になり、

夕方、2千円が戻ってきました。

 

 

 

正直、いくらが妥当なのか、まだ謎ですが、

課内で人によって金額がバラバラなのは変だと思うので、

みんなが納得する形で決着してよかったです。

 

 

 

もらう側の女性職員は、こんな真剣なやりとりがあっただなんて夢にも思わないだろうな。

(再雇用の女性が、いつになく、果敢な調整力を見せていた!)

 

 

職場のご祝儀とは、複雑だ。