どうも、ゆるゆる婚活中の祐里です。

 

 

久しぶりに婚活の記事に戻します。

 

 

婚活をしていると

何度か浮き沈みがあるもので、

ときどき、「浮き」のタイミングなのか、「婚活しなきゃ!」と思い立つことがあります。

 

 

そんなとき、だいたい私は

結婚相談所を探すことが多かったです。

 

 

毎月読んでいる

地域のクーポン誌に

その結婚相談所は載っていました。

 

 

 

オープン記念で

入会金の割引キャンペーンを

していたと思います。

 

 

場所も地元で近いので

通いやすいかなと思い、

一度、話を聞きに行くことにしました。

 

 

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結婚相談所を訪ねてみると、

60歳前後の女性の仲人さんが

元気よく、お出迎えしてくれました。

 

 

お茶とお菓子でもてなしてくれ、

「これまでの婚活のこと、良かったら話して。

ここでは、なんでも言っていいからね!」

 

 

そんなふうに声をかけてくれたため、

これまでの苦戦エピソードをさらけ出し、

 

どうでもいい人には気に入られ、

好みの人には好かれないという、

よくある悩みや

話が合う人、興味を惹かれる人がなかなかいないということもぼやきました。

 

(このときの私は、アプリや他の相談所で

30人以上は会っていたタイミングだったと思う)

 

 

「なんでだろうね、

祐里さん、全然おかしくないのに。

 

うちにもね、そんなふうに悩んでいた女性がいたんだけど、

ほら見て、この写真の女性。

ここで紹介した男性と結婚したのよ。

 

(写真はイメージ)

 

この女性は結局、学歴ではなくて、料理上手で家庭的な男性を選んでね。

結婚後も、ときどき、報告してくれるのよ。

でも、たま~に、旦那さんと話が合わないことがあるって言っていたわ笑」

 

 

仲人さんは私を慰めつつ、

巧妙に成婚エピソードを織り交ぜてくれます。

(ちょっとの妥協は必要ってことかな?)

 

 

 

婚活の話をしばらくしていると、

なぜか、どんどん、仲人さんのキャリアの話に脱線していきました。

 

 

「私は、もともとホテル業界で働いていてね。

そのときにウエディングの担当もしていたの。

その延長でこの結婚相談所を立ち上げたのよ」

 

 

「私は小さいころから田舎が嫌で、

早く都会に出たいと思っていたから、就職ですぐに都会に出たわ。

 

海外で働いたこともあってね、

向こうでは、マネジメント職を務めて、

何人もの外国人の部下をまとめるのは大変だったけど、やりがいがあったわよ~」

 

 

「今は、この相談所とバイトを掛け持ちしててね。

あと、猫ちゃんのインスタにもハマって。

これ見て!

うちの猫ちゃん、かしこくって、衣装を着せても嫌がらずに、上手に写真に写るのよ」

 

(写真はイメージ)

 

 

だんだん、仲人さんの圧倒的なトークに相槌を打つだけの時間となっていきました。

半分以上の時間は、仲人さんの半生を聞いたでしょうか。

 

 

最後に、

「もし、入会するなら、この申込書を持ってきてくれたらいいからね」

と、申込書を渡されて帰りました。

 

 

はあ。

なんとも、パワフルな人でした・・・真顔

 

 

その結婚相談所の入会金は1万円で、他に比べれば格段にリーズナブルだったのですが、なにか踏ん切りがつかず、結局、入会しないままになってしまったな~。

 

 

まあ、仲人さんのキャラに圧倒されてしまったからだと思いますけど。