どうも、ゆるゆる婚活中の祐里です。

 

 

3回目のデートは昼2時に解散するという、健全すぎるデートに終わりました。

家に着いた瞬間から、私はそれをとても悔いていました。

なんで、瞬時にまともな提案ができなかったんだろうと。

 

 

Aさんとはだいたい1か月に1回しか会えないので、どうにか会えるときに距離を縮められたらいいなと思っていました。

 

 

そのせいで、気合いが入り過ぎて、空回りしていました。

 

もっと打ち解けたいのに、うまくしゃべれない。

先に頭でいろいろ考えてしまって、普段通りに振る舞えない。

全部、ぎこちなくなってしまう。

なんでだろう。どうしたらいいんだろう。

 

 

私は勝手に一人で、とても焦れていました。

 

 

ありがたいことに、3回目のあともメッセージのやり取りは続いて、4回目の約束が決まりました。

忘れもしない、Xデーは5月4日。

 

 

前回の反省を(勝手に)活かして、ランチのあと、少し遠くまで遊びに行くことを提案しました。

 

プランは次のとおりです。

10:30 集合(車で迎えに来てくれる)

11:30 ランチ(有名なハンバーグ店)

13:00 眺めのいいスポットに行く

・・・ 流れによる

 

これなら、せめて夕方くらいまでは一緒に過ごせるはず。

 

 

Aさんは、わたしがここまで意気込んでいるとは思ってもみなかったと思います。

メッセージのやり取りだって、他の人にはハートマークを気軽に送れるのに、

Aさんにはすっごくドキドキしながら、文末に一つ付けるだけが精一杯でした。

(婚活コンサルさんに、ピンクハートラブラブマークはどんどん付けろとアドバイスされていた)

 

 

スタンプも、あざとい感じの女子っぽいのをわざわざ選んで使っていました。

 

普段はゆる~い、くだらないものが好みです。

 

自分でも力が入り過ぎているのは分かっていたのですが、どうにもコントロールできない状態でした。

 

 

それは、Aさんのことが好きだったからか。

早く婚活という苦行から解放されたかったからか。

 

 

 

そんな精神状態でのぞんだ4回目のデート。

究極の暴走をしでかしてしまいました。

 

 

つづく