どうも、ゆるゆる婚活中の祐里です。
Yさんと再会することになり、次のデートの約束が決まりました。
待ち合わせて、Yさんの車・レクサスに乗って、ドライブデートです。
会う前に私は少し、思っていました。
Yさんからの仮交際終了からの異例の復活という事態について、
なにか説明というか、話はあるのかな?と。
お見合いのマナーとしては、お互いの婚活事情に踏み込まないべきですが、
「こんなことがあって(真剣交際したけどちょっと違うと思って終了)、
こう考えて(改めて、祐里さんともう一度会いたい)、
今回無理を言ってお願いしました」みたいな。
そんな、一歩踏み込んだ話をするのかな?って。
そう思いながら、ドキドキして挑んだのを覚えています。
久しぶりのYさん。
どんなテンションで会えばいいか分からなかったので、
「あ、ご無沙汰してます。お願いします。」と、ぎこちない挨拶で再会を果たしました。
Yさんもサラッとした態度で、「では、行きますか」と車を走らせ始めます。
気になっていたレクサスの乗り心地は、やっぱいい!
車内もきれいにされていて、Yさんのきれい好き度がうかがえます。
(男性の車の中って、乗せる前に掃除してくれているかどうか、つい見てしまう)
▲レクサスは外側もピカピカだった
30分ほど走ったところで、カフェレストランにてランチをして、
それで帰るのかな?と思っていたら、「もう少し、ドライブしませんか?」という話になりました。
(ランチ中に話したことは忘れた)
車の中では、ファッションの話題になりました。
どこで服を買うことが多いんですか?と聞いてみると、
「普段はネットで買うけど、前は大阪まで買いに行ってたなあ。この服は大阪で買ったやつ」と言っていて、
その日はゴルフウェアみたいな柄物のTシャツを着ていたので、「この服って、そんなにオシャレなのか?」と思って、まじまじと見てしまったな、確か。
センスがいいかどうかはいまいち分からなかったけど、何かしらのこだわりは感じました。
(ディスってないですよ~)
あとは、
マンション派か、戸建て派か。の意見を言い合ってみたり、
定番の休みの日の過ごし方とかですね。
Yさんは昔、清掃の仕事をしていたそうで、お風呂掃除のコツを教えてくれたりしました。(カビを生やさないためには、水切りが大事とか)
まあ、終始、当たり障りのない、誰得情報ですわ。
(掃除テクはタメになった)
思ったより、遠くまで車を走らせるので、なかなか長い時間ドライブしました。
ついには、話すことがなくなってきて、間をもたせるために私が絞り出した質問が、
「Yさん、お菓子は食べますか?」
という超絶つまらない質問だったことは封印しましょう。
(人生で、あまり問いかけたことがないフレーズやわ)
でも、忘れていませんか?
まだ、Yさんから今回の経緯について、何一つ話されてないことを。
お見合いはフェアであると思いますが、
今回は、Yさんに振り回されているので、「受けてくれてありがとう」とか、「無理言ってごめんね」とか、何かあるでしょ
と思っていたんです。
でもねー、
結局、夕方まで6時間くらい一緒にいて、一言も今回の件に関する発言はなかったんです。
確かに、事情は仲人さんから聞いてはいますが、そんなもんなんですかねえ?
私だったら、何か言うけどな。
自分の都合で断ったのに、また再会希望を出すとかしたら。
それを承知で受けているんだから、弁明不要ってことかしら。
いや、分からん。
微妙なモヤモヤと長時間ドライブによる疲労感と
つまらな過ぎる質問をしてしまった自分に対する凹みだけが残る、
まったく手ごたえを感じない3回目のデートでした。
▲こっちのカップルは楽しそう…。
つづく