透水性樹脂舗装を真剣に考える会社のブログ~Resina~

透水性樹脂舗装を真剣に考える会社のブログ~Resina~

土木建築材料の樹脂を製造販売(OEM)している会社で起こるの日常を
いろんな視点から綴っていくゆる~いブログです。
Resinaとはスペイン語で「樹脂」という意味です。

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樹脂舗装の施工には、

様々な道具を使用します。

 

その一部をご紹介します。

 

中でも、仕上げを左右する道具がこちら

熱コテです。

 

コテを温めてくれるので、施工時特有のコテに樹脂が付くこともなく、

スムーズに仕上げられます。プレートが銅板なので熱伝導率が良くバーナーで温めるよりも均一に温かくなるので常に均す作業を続けられて効率も上がります。

 

また、コレも必須アイテム

非接触型の温度計

 

路床の温度を把握する事により、

表面が固まるまでの目安時間をおおよそ計算でき、

梅雨時期など雨が降るまでの時間から、施工できる時間を逆算できることも可能です!とても重宝します。

 

こちらの現場は梅雨時期の施工でしたが、

大きな面積を、必要な道具を揃えて工事に臨むことにより、

予定より短日程で工事を完了することが出来ました。

 

道具って大切だと、改めて実感しました。

 

 

今日は、コンクリートステンシルの仕上げについてを

少し書き残したいと思います!

 

鏝で仕上げる工法の場合、

 

お問い合わせが多いのが、

仕上げはコンクリートと同じで良いか?

金鏝ですか?プラ鏝もしくは木鏝ですか?

 

など仕上げに関するお問い合わせが多いです。

 

正解はというと・・・

 

特になく、全て正解という事になります。

施工する職方さんのやり易い道具と方法で施工するのが最も良さが出ます!その仕上げが業者様独自の仕上げとなり、結果差別化となる事とわれわれは思っています。

 

因みにこの画像は、

金鏝で均した後に

金鏝で模様を施した仕上げです。

特別な道具は必要ではないことがわかります。

 

画像のような仕上げは極端かもしれませんが、

ラフに仕上げることによるメリットは多大です。

 

① 滑りにくくなる

② 鏝ムラが出ない

③ パターンを剥がした際に必ず出る

  角欠けを含め馴染んだ仕上げになる

 

大まかにはこのようなことが挙げられ、

結果的にクレーム予防策となるのです。

 

そのため、おススメの仕上げ方法は?

とお問合せ頂いた場合には、

 

「仕上げは遊びココロ溢れるラフな仕上げで!」

 

と、お伝えさせて頂いています!

 

鏝のお尻を使って引っ掻いたような模様を入れるのも味があって面白いでしょう!!

 

機械が作っているのではない!!

仕上げるのは人です!

個々の魅力を創り上げることのできる事が

本来最大のメリットなのですから!!

昨年の工事でしたが、S県某所の幼稚園にて、

遮熱ゴムチップの工事を施工しました。

 

広大な敷地の中に園舎が点在し、懐かしさを感じた幼稚園にて

新園舎の周囲にゴムチップを採用していただきました。

 

ブラウン系のゴムチップが、

木の素材感のある園舎にとてもマッチしていて、

今頃は、園児が笑いながら遊んでいることと

思うと、私たちも嬉しく笑顔になります。

経過を観察したい思い入れのある現場の一つとなりました。

 

ご頼いただきました、Oさんありがとうございました。

久し振りのアップです。

 

先月の施工現場から、お庭に

カーペットのようなゴムチップの事例をご紹介。

カラーはブラウンとライトブラウンのミックス

しかも遮熱ゴムチップという従来のゴムチップより

表面温度が低く抑えられる性能を持つゴムチップを使用。

 

このカラーの組合せはお施主様が選択されたそうです。

とても素敵な仕上がりになりました。

こんにちは。

関東も梅雨入りしましたね。

 

さて、

事務所前のスルスイロード(樹脂舗装)の一部を、

今回、スタッフだけの手でリニューアルしました。

 

施工前

 

マス類はしっかり養生を

デザインパーツの配置

 

施工中♫

周囲はアースカラーのゴムチップです!

デザインパーツが映えますネ

 

施工自体は1時間程度

完全硬化まで養生し、

翌日には完成となります。

 

 

そして完成画像がこちら↓

全景

ハートもかわいいです!

モンステラも色違いで!

 

ゴムチップ舗装特有の柔らかい舗装を

体験できるようになりました。

ご来社の際にはぜひ体験下さい。

 

会社の前の道は、通学路になっており

道行く小学生たちにも人気のようです!