皆さんはゲームをするとき、何を最優先するでしょうか。育成、対戦、可愛さ、人間関係、アイテム集め…。ゲーム内にあるコンテンツを自分がやりたいと思う方向性に沿ってプレイされている事と思います。
ただし、そのコンテンツ毎に、それを楽しむにはこれこれこういう風にプレイしたほうが楽しめるよ、といったある意味テンプレのようなものがあるのも事実です。
それを若干の制約と捉える事もあるでしょう。しかし、ゲームを楽しむためにはセオリーやルールを守ることも必要不可欠だと思います。
◆2023ラモーwinter開催
先日、1/14、1/15に公式ラモー大会2023winterが開催されました。今回は、出場希望を出したすべてのチームが参戦できるという画期的なもので、全部で41チームが出場されました。
以前の公式ラモー大会は、大会開催の告知が本番の2週間前とかだったので、なかなか予定を合わせるのが難しいというプレイヤーもいましたが、今回は一か月前に告知されました。これは非常に良い改善だったと思います。欲を言えば二か月前くらいが好ましいんですけどw
◆ラモーで強い職
ここ最近のカスタムラモーにおいて強い職は、レイブン、バーサーカー、ハクレン、夜叉あたりだと思われます。中でもレイブンの強さは常軌を逸しています。詳細は長くなるので省きますが無敵時間の長いスキルをバンバン打てたり、ダメージの高いスキルでラスアタをとったりと、使って損は無い職となっています。
ただしどの職も使いこなすのが簡単かといわれるとそんな事はなく、一朝一夕ではそのポテンシャルを最大限に引き出す事はどれも難しい職といえるでしょう。そうはいってもスペックがそもそも高いので、やはり「試合に勝つ為」には必須の職と言えます。
特にレイブンはその無敵スキルを使った逃げ、いなしがかなり強いので、そのレイブンをキルする事は容易ではありません。ラスアタ等を取って高得点を所持したレイブンを落とすのはかなり難易度が高いと思います。
とはいえ、そのレイブンを抑えることができなければ試合には勝てません。レイブンに勝つためにはどうすればいいのか、私は考えました。
◆レイブンに勝つために
高得点を所有したレイブンをキルするのが難しいのであれば、そもそも点を与えなければ良いのではと考えました。ようは、ラスアタを自分で取り、レイブンに取らせなければいいのです。
ただし、レイブンは機動力だけでなく、ラスアタ能力も最上位です。レイブンに取らせないためにはそれを上回るラスアタ方法を持つ職を選択しなければなりませんでした。
いろいろな職のスキルを見直しました。個人的にラスアタが得意と思っている職はレイブンをはじめいろいろ居ます。その複数の職についてのあれこれを書いていると長くなりそうなので割愛しますが、最終的にはノヴァが一番取れるんじゃないかと思ったのです。
あれ?レイブンに勝ちたいならレイブン使えばいいんじゃない?
そう思われたそこのあなた!正解です。これが冒頭で申し上げた内容につながるのです。ゲームは、ある程度のセオリーに従ったほうが上手くいくことが多いです。
今話している内容のことですと、ラモー戦場で勝つにはラスアタが得意で攻撃力もあり、機動力に長けていて相手の攻撃を食らいにくいレイブンを使うのがセオリーとなると思います。
そこでレイブンにいかないのが私ですw 私を良く知る人ならお分かりでしょうが、誰もが使う職を使いたくない病にかかっているのでレイブンを使うという選択肢は取りませんでした。そもそも、自分には扱いが難しくて使いこなせなかったというのもあります。
◆フレジーの流儀
その選択肢を取らないという事は、勝ちから遠ざかる事を意味します。単純に強い職を使って勝つより、弱い職を使って勝つほうが難しいからです。
だけど、自分の心はノヴァを使ってレイブンに勝つという道を選びました。バカげた道、愚かな選択と自分でも思いますがそれが性分なので致し方ありません。なんてめんどくさい性格なのでしょうかw まあでもノヴァのコンセプト、キャラ性能が好きなので選択する事に関してしっくりこない、という事はありませんでした。
ノヴァを選択した以上、ノヴァが弱いから負けた、というようなセリフは絶対吐きたくありませんでした。そんなこと言うくらいなら最初から他の強い職を使えばいいじゃん、となりますからね。しかし、そこからの道は決して易しいものではなかったのです。
◆ラモー戦場でのノヴァの短所と長所
ラモー戦場で勝つためには職性能において主に4つの要素が求められます。
・遺物回収の早さ
・PVPの強さ
・機動力
・ラスアタ能力
ノヴァは、最初の3つはてんでダメですw スキルスピードが遅く、攻撃判定も狭くて短いので遺物回収がかなり苦手です。また、スキルスピードの遅さは攻撃回数の少なさと直結しており、相手にダメージを与えるのが不得意です。
機動力に関してはクラトゥムの突撃というダッシュスキルがあるものの、このスキルより速くて使い勝手の良いブリンクスキルを持つ職は数多くいます。機動力の無さは相手を追えない、相手から逃げられない、という致命的な短所となります。
ただしそんなノヴァにも得意な事が三つだけあります。それはリーチの長い投げ技を持っている事と、優秀な前方ガードスキルを持っている事、そして氷の方陣を使ったラスアタです。
投げ判定の発生は遅いものの、投げ技としては規格外の判定の広さを誇っており、多少離れていても問答無用で掴むことができます。また深化ONの氷の方陣、酷寒の進軍は長時間前方ガードを維持でき、後方SAも持ち合わせているためスキル発生中は絶対に転びません。
酷寒の戒めという盾を押し付ける前方ガードスキルも優秀です。タイマンなら、相手を倒しきるのは難しいですが長時間相手の攻撃に耐えられる素質をもっています。そして、方陣のラスアタはいわずもがなです。
◆最強のラスアタスキル・氷の方陣
深化ONの方陣、酷寒の進軍を使う事によって、ひとりで3回同時に攻撃する事ができます。方陣を発動すると氷結判定を伴った衝撃波が断続的に10回発生します。また、クイーンのスタックをあらかじめためておき、方陣発動と同時にクイーンを出現させられればクイーンによるラスアタも期待できます。そして、方陣フィニッシュの衝撃波をスキルボタン押下によって任意のタイミングで打てます。この三段構えがノヴァのラスアタの強さの秘密です。
ラゴスの体力ゲージいくつになったら何をする、等まで書いているとこちらも長くなりそうなので割愛しますw 方陣はいろんな使い方があるので興味ある人はDM等くださればお答えしますw
そうは言ってもノヴァのスキルはすべて足を止めて打つスキルが多いため、投げに弱いという欠点を持っています。ラスアタ時にはラゴスゲージ等に神経が集中している都合上、視野が狭くなりがちで方陣発動中は投げられやすい状態となっています。この欠点には今も四苦八苦している状態です。
◆ノヴァ使いの道のり
去年の4月にグラディエーターからノヴァに転職し、使い続けて夏くらいには上記に記載した事くらいはわかってきました。6月にはギルド対抗ラモー大会、8月には夏の公式ラモー大会が開催され、いずれもノヴァで出場しました。
前々から、自分はラモー戦場の中ではラスアタを狙うのが好きだったので、ノヴァのラスアタ感はそこそこ早い段階で掴んでいたと思います。ただし、PVPがへたくそなのですぐにキルされる、すぐ投げられる、というところが課題でした。
夏の公式大会は、LoveさんとすずRinさんと出場。ラン、レイブン、ノヴァというなかなかきつそうな構成ではありましたが予選は突破し、本選にて敗退。この時の経験は今も良きものとして自分の中にあり続けています。
◆ノヴァの天敵・投げ職
大会を経てある程度の自信はつきましたが、先ほど書いた、ラスアタ前に投げられてしまう問題はなかなか解決の糸口を見いだせずにいました。
去年5月には夜叉が実装され、超速のダッシュからの投げという凶悪な連携の前に、なすすべもなく投げられ続ける日々を重ねました。結構悩み、7月に実装されたドラカニアに転職してしばらく使い続けたこともありました。
ドラカニアはキャッチ不可スキルを2つ有しており、しかもラスアタスキルでもある大いなる斬撃の溜め中にキャッチ不可がついているためノヴァと比べると安全にラスアタを迎えることができます。
パッシブ発動+溜め斬撃でラゴスゲージを1本程度飛ばすことができるため、ドラカニアでラスアタ練習をすることもありました。しかし、やはり取りやすさはノヴァに敵わないため、ノヴァに戻すことを決意します。
ノヴァをメインにせずドラカニアを使っていた理由として黒い太陽での逃げやすさもあったのですが、てろわーるの黒い太陽は集団で動く事が多いため、逃げやすさより投げを持つノヴァのほうが有用かなと思い、ノヴァに戻したのでした。
◆ラグの存在による投げられやすさの倍増
オンラインゲームという特性上、自分の時間軸と相手の時間軸には若干の差異が生じています。例えばお互いが同じ方向に向かってダッシュしているとき、まったく同時刻に同じ速度でダッシュし始めたとしても、相手と自分の姿は同じ位置にいないことが多いです。
自分からは相手がわずかに遅れているように見えますが、相手からは自分が遅れているように見えている事でしょう。こちらの情報を相手が受け取り、相手側の画面に位置を反映させるまでにわずかにラグが生じているんですね。
例えば、相手がこちら側に素早い突進スキルを放ってきたとしましょう。経験があるかもしれませんが、相手側の攻撃がまだ届いていないのにこちらが攻撃を食らった事はありませんか?相手側の画面ではちゃんと自分に攻撃が届いているのですが、動きが速すぎて絵の伝達が遅れているんですね。攻撃判定は遅れずに伝達されているためこのような事が起こります。
代表的なのがバーサーカーの狂気の突進からのエクスプロードの連携です。相手の攻撃ギリギリで回避しようとしても、回避する前に攻撃が当たる事が多々ありました。これを防ぐにはもっと早めに回避するしかありません。それで、ちょうどいいタイミングなのです。
夜叉のダッシュからの投げも同じ現象が発生しています。あ、こっちに向かって走ってきたな!ギリギリで回避したろ、と思って回避ボタンを押しても遅いです。気が付いた時には投げられているのです。
この仕様上、遠距離から走ってきた夜叉の投げを避けることは意識すれば可能ですが、草むらの中からや、近/中距離からのダッシュ投げは避ける事が困難です。
ノヴァは氷の方陣でラストアタックを狙わねばならないため、スキル発動時からその場に拘束されます。新マップ(バリスタマップ)ならまだ対応できることもあるかもしれませんが、旧マップは草むらなどもあるため、近/中距離からのダッシュ投げを受けざるを得ない状況となっています。
この問題が今大会、2023ラモーwinterに出場を決意した私に暗い影を落とす事となるのです…。
※当たり判定とキャラの絵の位置がずれるスキルも多々あり、これを位置ズレと私は呼んでいます。自キャラは相手の絵に殴りかかりますが、実際の判定はズレたところにあるため、攻撃が当たらなかったりする現象です。タゲロックに頼らず、実体のある場所を任意、手動で攻撃する必要があります。
◆大会前 即席チーム練習
大会告知前からいくつかのチームはいつか開催されるであろう大会に向けて練習をしていました。ラモーディスコで人を募り、みんなで集まってわちゃわちゃカスタムラモーをやるのも全然良いのですが、チームとしての練習をしてみたいなと常々思っていた私です。
なので、形だけでもいいのでその場限りのチームを組んでチーム練習を何回かさせてもらいました。いろんな人とやらせてもらって、なんとなくチームの一員としてのノヴァはどう動けばいいのか、というのを考えたかったんですね。
ミニみかん、ばーさす、あち、アイス、ひなた、みきちー(敬称略)等々、名だたるラモープレイヤーに声をかけさせていただきました。どれもこれも有益で楽しい時間となりました。
あちさんは元てろわ、現在ヴァンクールに所属する凄腕タイタンです。戦闘力も高く、一筋縄ではいかない相手ですが、味方につければ心強いプレイヤーですね。ちょっと天然で話すと面白い人ですw アイスさんはアイスピック野田という家門名の時代もありました。なんでもそつなくこなせる才能あふれるプレイヤーで最近ですと夜叉を使った投げ、遺物回収には何度も舌を巻きました。ひなたさんは以前てろわーるに所属してくれていた時があり、そのさばさばとしたキャラと猪突猛進なランサーのプレイで人気でした。人間性豊かでなんでも話せる人ですし、ストイックな一面も持ち合わせているところが尊敬できます。みきちーさんは現在のカスタムラモー界のバーサーカー使いとしてはトップクラスの実力を持っていると言っても過言ではないでしょう。まうちゅチームの核を担うプレイヤーで、今大会は出場されませんでしたが、次回はぜひ出ていただきたいプレイヤーの一人です。
この数々の練習でまたひとつラスアタ成功確率を上げるヒントを得る事ができたのです。もともとカスタムラモーは大好きなので、即席チーム練習以外でも上記の野良カスタムをちょくちょく募集させてもらい、ラモーを継続的にやるようにしていました。
いつも呼びかけに応じてくださる皆さんには感謝しかありません。また、他で行っているカスタムラモーの部屋にいきなり乱入させていただく事も多々ありますw いきなり入ってきて準備完了を押しているずうずうしいフレジーですが、受け入れてくださりラモーしてくれる皆さんにも感謝しています。今後も乱入は続けるのでよろしくお願いしますw
とにかく私は不器用で理解力に乏しいため、上手くなるには何度も何度も繰り返しやるしかない、普通の人よりたくさんプレイするしかない、と思っているのです。ちょっとやればできてしまう人がうらやましい限りです。
◆冬のラモー大会所属チーム探し
さて、ようやく今大会の話しに戻ってきましたw 今回の大会は思ったよりも早めに告知がきたため、有給休暇の申請が間に合い、大会が開催される1/14と1/15は予定を空ける事が可能となりました。
使う職はノヴァと決めていました。そこそこの期間使ってきましたし、他にこれを使いたい!という職も特にありませんでした。強いて言えばドラカニアでしたが、ドラカニアは移動速度デバフ――ハクレンにとことん弱いため、相手が環境職だらけになるであろう大会ではちょっときついだろうと感じたのです。
夏の公式大会に一緒に出てくださったすずRinさんは今大会当日は予定が入ってしまっているとのことで断念。チーム、ライトニングサンダーでの出場は今回はできないだろうと思いました。ということで、Loveさんにも了承を得て、違うチームで出場してみようと思い立ったのです。
そうは言っても、ノヴァ欲しい!と言ってくれるチームなどいるわけがありませんw 自分から所属させてもらうチームを探す事となりました。
ギルドディスコでギルメンと雑談中に、ラモー大会の話しとなりました。hayukaさんに「なんか空いてるチームないかなあ」とボヤいたところ、「peguさんに連絡してみたら?」と妙案をいただきました。
hayukaさん自身もアークメイジの達人でラモー界隈では有名ですが、仕事で今大会の出場は難しいとのことでした(はやく転職してw)。というわけで勢いで現在夜叉使いのpeguさんに連絡したところ、あちらも大会に出るためにメンバーを探していたようで、快諾していただきました。
もうひとりは決まっており、コルセア、ラン使いの鰤丸君でした。とりあえずこの3人は決定し、4人目はpeguさんがすでに数人に打診している最中でした。
最終的に、4人目はpeguさんと同じギルドに所属しているレイブン使い、ラピスラズリさんとなりました。奇しくも私以外の3人は元てろわーるというメンバーとなったのですw
鰤丸君はすでに黒モバを隠居しておりモンスト勢と化していましたが、peguさんが墓場から引っ張り出し、「はやく黒モバインストールして」と連呼してた記憶がありますw
そんなこんなで「練習は年明けからでいいよ~」とボヤいていた鰤丸君でしたが年末からがっつりやり始めたのでありました。
◆チーム名の由来
チームの4人が決まったという事で、参加申請をしなければなりません。申請の際にはチーム名を決めて報告しないといけないのですが、このチーム名決めが難航を極めました。
私が「チーム名どうするの」と聞くのですが、すぐに話しが脱線してチーム名などどこ吹く風といった感じになってしまうのですw そんな時、peguさんが「鰤丸さんはヒートアップしてくると言葉使いが荒くなるよね」と変な話しをし始めました。
ちょっとここでは具体的に書くのは控えますが、まあよくある感じの単語です。それまで彼は普通に話していたのですが、マイクがミュートになっており、そのせいで私たちの話しは盛りに盛られていったのです。
普段絶対言わないだろ、と思うようなことを「鰤丸は怒るとこんな事言うよね、あんなこと言うよね」と冗談めかして私達は話しておりました。その時、ミュートにしていた鰤丸君がチャットでこう書いたのです。
「かりんとう食べてる時に何言ってんねん」
なんでいきなりかりんとう食ってんだよwwと私たちは爆笑。すかさず私は
「あ、これをチーム名にしたいってことか!」
と冗談で言ったのですが、そのままの勢いで本当にチーム名になってしまいましたw まあ別にチーム名なんてなんでも良いかと話していたしほかの皆からも反対意見がでなかったのでそのまま行くこととなったのです。
◆かりんとうチーム職構成
復帰勢という事もあり、鰤丸君は最初はそこまで乗り気じゃなかったようでしたが、試しに自由決闘場で戦闘力を合わせて殴り合いなどをしているうちに熱い心が戻ってきたようです。年末くらいには練習始めたいよね、という話しになりpeguさんが動いてくれて練習をする事となりました。
ラピさんもラスアタが上手く、最初は慣れていない様子でしたがすぐにチームとして求められている動きを掴み、レイブンの強みを生かして活躍してくれました。心強いプレイヤーです。やはりレイブンを追うのはかなり大変です。味方に居てくれるとこれだけ頼りになるものか、と感動したことを覚えていますw
peguさんも昔からPVPが得意なプレイヤーでその投げ感はなかなか見事です。夜叉という職は投げが強く、相手にすると結構プレッシャーがある職ですがつかいこなすのはかなり難しい職と言えるでしょう。
投げるためには相手に近づかなければなりませんが、夜叉は近接職ながら打たれ弱いという側面を持っており、前線に行く際は上手く立ち回らなければすぐ体力を削られて不利な状況を背負わされる事となります。
同じく投げが強い職でタイタンが居ますが、タイタンと夜叉では打たれ強さに歴然とした差が有り、立ち回りはかなり異なります。純粋な投げに行く際の難易度で言えば、夜叉の方が難しいでしょう。
ただし、夜叉は瞬発力のある機動性と、カカト落としという大きな一撃を持っています。peguさんは夜叉を上手く使い、チームを勝利へ導いておりました。間違いなくかりんとうチームのPVPの主軸は彼でした。
鰤丸君は昔から使いこなしていたコルセアを選択。何回かチーム練習をする中で、環境職と比べるとやはり火力の無さとデバフへの耐性の無さを憂いているようでした。
特に極まったハクレンと対峙した時にプレッシャーを感じたらしく、それならデバフをすぐ解除できるランにする、と職変更をしたのでした。コルセアが全盛期の頃のランは火力もそこまで無かったですが、あの頃と比べると現在のランはかなり強化をされており、使い手次第で化ける良い職だと思います。
また、鰤丸君のようにガンガン前に出てPVPしまくるランは珍しく、前線で相手に大ダメージを与えながら遺物の回収も行う、という好戦的なランでした。元ラン使いの彼はこちらの方が性に合ってるような気がします。昔ばーさすがラン使ってた頃も思い出しましたw
私は前述のとおりノヴァを選択。遺物も取れず、ダメージも出せない私はpegu夜叉が相手を投げてくれた時に投げを合わせる事と、ラスアタを取る事だけが能のキャラとなっていましたが、楽しくチーム練習を日々させてもらっておりました。
◆てろわーるの大会参加者
私以外にも、もちろん大会に参加するつわものはいました。優勝候補、ウォーロルに所属する全一ハクレンと名高いスマイルsmile、てろわーるのGVGを司る司令官、森の熊さんもハクレンです。みかんいわく!!というチームに所属していました。
れもんJAPANチームにはROZENさんが所属。割と最後まで職選択に悩んでいたようで、私がドラカニアの使い方を伝授しましたが、イクリプスを使っていましたww 持前の明るさと器の広さでチームのムードメーカーとなっていたようです。
こういう存在がひとりでもチームに居ると話し合いが円滑に進みやすいのでそういった意味でも稀有で貴重な存在と言えるでしょう。てろわーるでも拠点戦の際には大砲でどんなところでも打ち抜く腕前を持っています。
それぞれのチームがラモー戦場というコンテンツに打ち込み、努力しておりました。特にウォーロルとみかんいわく!!は優勝候補と呼ばれるチーム。人一倍研鑽と研究を続けてきたことでしょう。
みかんいわく!!はミニみかん、ばーさす、ポムラッチと全員元てろわーるなので、てろわーる脱退後も頻繁に交流させていただいております。時には笑い、時には真剣にチーム練習を日々続け、それぞれの信念を研ぎ澄まし、チームを優勝へ導くべく頑張っていました。
真剣になればなるほど、人は自分の考えに信念を持ちます。それぞれの考え方が最初から100%ベクトルが合うというのは難しいでしょう。けれどその考え方はそれぞれがチームに勝利をもたらすために考えた結果得られたものです。
彼らは何度も話し合いを重ね、互いを尊重し合い努力を続けておりました。そんな真剣なメンバー達の姿を垣間見て、自分もよりいっそうラモー大会に向けて頑張らないと!と身が引き締まる思いがしたものです。
ミニみかんさんはこの一年で誰よりもPSが向上したレイブン使いと言っても過言ではないでしょう。現在は数多くいるレイブン使いの中でもトップクラスのPSを持っている事は疑いようの無い事実であります。
自分のために、チームのために考え、悩み、一歩ずつ前に進んできたその姿を私は知っています。強いと呼ばれる職を使っているがゆえの葛藤や悩みもあったでしょう。しかし持前のポジティブさで彼女は乗り越えてきたのです。
そんなレイブンを支え続けてきたのが現在バーサーカーを使っているばーさすでした。バサも現在のラモー戦場においてはかなり強い職と言えるでしょう。ただし、火力もありますが一番のバサの強みはその機動力。その機動力をデバフで奪うハクレンと対峙する事に関して悩んでいた時期もあったようです。
けれど、チームメンバーと励まし合い、話し合って練習を続けてきた彼のバーサーカーは一味違います。昔の強豪チーム、なるほどいわく!の一員であった彼はその視野の広さとPVPセンスで何度もチームの危機を救ってきました。
森の熊ハクレンは普通のハクレンとは一味違います。前線で立ち回り相手の動きを封じるだけでなく、試合の各々の時間帯による盤面の管理、理解度状況判断の早さも相当なものです。
確固たる自分の考え方を持っており、自信を伴ったそのプレイスタイルは相手を圧倒し、相手チームの連携を崩します。彼もまた、みかんチームに無くてはならない貴重なメンバーですね。
ポムラッチはリアルが忙しくなかなか練習時間が取れないながらも、そのセンスと戦況の着眼点の鋭さでチームに貢献していました。特にソラリスから夜叉に変えてからのその勢いは誰も止める事ができないほどでした。
もともと私とチームを組んでいた頃も何を使っても上手かった彼ですが、夜叉を使い始めてその力がまた一段階上に伸びたような気もします。また具体的な言及は省きますが、個人的にはバーサーカーと夜叉は非常に相性が良いと思ってまして、攻撃面でも防御面でもさらにみかんチームは強力になったと思いました。
前大会優勝チームに所属するスマイルさんも日に日にその大きくなるプレッシャーを感じているようでした。大会前はやっぱナーバスになるよね~と笑いながら言いつつも、若干の焦燥感を漂わせていたのを感じたのは私だけではないと思います。
いつもはいじられキャラ、おちゃらけキャラの彼ですが練習の時は真剣そのもの。全コンテンツでハクレンを使い、動きを洗練させていくその姿は達人と呼ぶに相応しいと思います。
ハクレンという職は、スペックは高いながら使いこなすのは非常に難しい職だと思います。極移動/攻撃速度デバフという強力なスキルを持っているものの、攻撃範囲が狭く、気をぬいているとあっという間に攻撃を食らってキルされてしまいます。
その立ち回りの難しさを研究と努力を重ねる事によって克服している彼のハクレンは誰もが一目置くものだと思います。
そのほかにも、てろわーる以外のギルドに所属する多くの仲間達が今大会への参加を決めていました。そっちまで書いているとキリがないのでここらで止めておきますw
◆カルフェオン最後の女王
突然ですが、物語の設定上ノヴァはカルフェオン最後の女王と呼ばれています。女王フランチェスカセリックは前線で戦いまくるキャラだったのでしょうか?いや、たぶん女王ですから、最前線では戦わず彼女の前には何人もの親衛隊が居たはずです。
(ほんとはノヴァはオーネルと呼ばれる、フランチェスカセリックのコピー人間なのですが詳細は割愛しますw)
このキャラ設定がのちに自分の心を納得させるのに役立つ事になるとは誰が予想できたでしょうかw
◆フレジーの苦悩
チーム練習を続ける中で、自分の中にどんどんとネガティブな感情が入り込んでくるのがわかりました。当たり前と言えば当たり前なのですが、私がチームに入る構成の方が目に見えて勝率が悪かったんですね。
ノヴァのやる事と言えばラスアタを取る事なのですが、前述のとおり投げられてラスアタに行けなかったり、ラスアタ前にキルされてそもそもラスアタに参加できなかったりと、仕事させてもらえない状況が続きました。
ラスアタ前に投げてくると分かっていれば投げは避けられる、と思っていましたし、何回か投げを避けてラゴスを取る、という事もできた事はありました。
しかし、毎回の練習試合毎につけている戦績を見ると明らかに相手に投げ職が居る時、相手の方がPVPで強い時のラスアタ率が落ちていたのです。ノヴァが居る構成でのラスアタ率はそのまま勝率にもつながります。
欠点があるとわかりつつ、自分がこうしたいと思ってノヴァを選択したはずでした。しかしその時は、やっぱり自分の考え方が間違っていたのか、と結構落ち込んでおりましたw
チーム練習以外でも野良カスタムで自分が部屋主の時には必ず相手側に夜叉やタイタン等の職を配置させてもらい、投げを避ける練習をしていたつもりです。
練習自体は凄く楽しいのですが、どうにもこうにも上手くいかず結果がついてこない事が多かった。言い訳はしたくありませんでしたが、前の方で書いたオンラインゲームがゆえのラグもあり、近距離に居る夜叉の投げを避ける事がフレジーの実力では困難となっていたのです。
夜叉の投げを避けるためには夜叉に近づいてはいけません。しかし、ラスアタタイミングの際は石像やラゴスに近づかざるを得ず、必ず投げ職は石像ラゴスの近くに来るため投げられてしまうのです。
相手が遠くからダッシュしてきてそのまま投げて来る時は避ける事が可能ですが、中距離で様子を見てから突然のダッシュで投げてくるという行動に対してはなかなか反射速度が追い付きません。
偶然、勘で出した回避と向こうの投げがかちあって避ける事もありましたが、それでは意味がない。ちゃんとタイミングを見極めなければ投げを避けることも、ラスアタに行くことも不可能です。
自分の反射神経がもっと良かったり、自分なりに対策ができればいいのですがなかなか妙案は思いつきませんでした。
何しろ、投げを避けやすくするためにラゴスから離れて氷の方陣を打つと、氷結衝撃波がラゴスにあたりません。また、出したクイーンも違う標的にいくこともあります。
そうするとノヴァに残されたラスアタスキルは、氷の方陣の追加攻撃しかありません。3段構えであったノヴァのラスアタ術がただの単発スキルに早変わりしてしまうのです。
その単発の方陣フィニッシュ攻撃も、射程はそこそこあるものの、攻撃範囲が狭く、ラゴス前で回避等を行うとエイム(スキル放出の方向)を再度調整する必要があります。0.1秒が惜しいラスアタタイミングではエイム調整している暇はありません。
必然的に、ノヴァが投げを避けるには前回避かニュートラル回避を行うしかありません。ダッシュしてくる夜叉をこちらが投げるという選択肢も検証しましたが、ノヴァの投げと夜叉の投げがかち合うと夜叉の投げ判定が勝つのでそれも難しかったです。
3段構えが封じられる形となりました。1段構えの方がラスアタ奪取の確率が低くなるのは当然と言えば当然です。なかなか良くならない状況のまま試合を重ね、私は苦悩の日々を過ごしていたのです。
◆ノヴァ姫プ作戦
チームメンバーも、ノヴァを構成に入れた時の試合展開の悪さに対して一緒に悩んでくれました。こういう時に、ああ、チームって良いなって思いますw 割とこういう時は自分ひとりで自分の中で解決策を見出すタイプで、誰かに何かを相談するというのが苦手な私です。
話し合う中で、「ノヴァを徹底的に守る動きをしてみようか」とpeguさんが提案しました。個人的には良い意味でも悪い意味でもグッとくる、しかしチームとしては良い提案だと感じました。
言葉を選ばずに当時の自分の感情で書くと、弱い職に合わせて戦法を変えざるを得ない状況になってしまった。そう私は感じたのですね。自分の力の無さを改めて痛感し、落胆もしました。
しかし自分の感情なんてどうでも良いよな、とも思いました。つべこべ言わずチームとして勝てる戦略を練った方が有意義なのは明らかです。くだらない自分の変なプライドというか固定概念は今この場ではなんの意味も成さないと思いました。
この戦法はチームを組んだ時から自分の中では選択肢として存在していました。ただ、ラスアタと投げ以外は能が無いノヴァですから、逆にノヴァに気を使うのはノヴァがラスアタを取った後だけで良いと思っていたのです。
現実は違いました。チーム練習を重ねる中で、ノヴァを生かすにはそれだけでは足りないという事が自分でも実感として分かっていたのです。ただ、自分の力が至らないせいで他のメンバーの負担を増やす事はしたくありませんでした。
しかしもう、そうも言っていられない事態となりました。というわけで、割りと大会本番直前くらいのタイミングでノヴァを構成に入れる時はノヴァを守りながら戦い、相手チームの投げ職を優先的に制圧、ラスアタで勝利を掴む、という作戦にシフトしたのです。
実際にその戦略に変えて感じたのは、戦いやすさ、ラスアタへの行きやすさ、そしてノヴァらしさでした。先ほど、いきなりカルフェオン最後の女王という話しを書きましたが、ここにつながってくるんですねw
隊を前に置き、ノヴァが試合を制する――。
まさに女王としての威厳を発揮する時が来たのです。また、この作戦をする以上、私はラスアタを確実に取らねばならなくなったのでした。
◆不振の女王
いよいよ大会初日となりました。大会直前ではありますが、戦略の方針も固まり、あとは試合に臨むだけという状態となりました。
初戦の相手はおふなちゃそるちぃチームで、バーサーカー、夜叉、デストロイヤーという構成でした。自分はこの試合、リザーブで出ない事になっていたのでかなり気はラクでしたw
この大会本番当日のソワソワ感も醍醐味のひとつですよねw お昼ごろから、ラモーディスコには大勢のラモラーが集まりウォーミングアップをしておりました。このなんともいえないワクワク感がたまりません。
そんなこんなでけろふぇんさんの実況で大会予選が始まりました!うちのメンバーも緊張している様子でしたが、出ない私は左うちわな状態でしたw
試合の方は、開始と同時にpeguさんが相手のバサを投げて皆でフォーカスを合わせて体力を削るという動きに成功。その後、復活してきたバサに石像を取られるものの、相手チームが救援の遺物を取ったのを見てラゴスを削りにいき、ラゴスはpeguさんがゲット。
目立たないところでラピさんも遺物回収し、雷を取ったりして貢献、鰤丸君もランとは思えぬ攻撃力で相手を削って終始動きにくくしている印象でした。peguさんの投げが随所でささり、それに対して他の二人が見事に攻撃を合わせて相手を落とし、そのまま逃げ切ってかりんとうチームの勝利となりました。
緊張したー!という試合直後のpeguさんの言葉で皆から笑いが漏れます。無事に勝利をもぎ取ったメンバーに賞賛を言葉をかけつつ、次の試合は自分が出るのかー!とワクワクと少しの不安が脳内をかけめぐっていた私でした。
次の試合は、KO猫と愉快な仲間達チームとの対戦でした。アークマジシャン、ラン、戦鬼という構成です。新マップでの試合となりました。私は、作戦通り後ろに構えて、鰤丸peguコンビが前で暴れる形。
石像のラスアタ時は完全な形で臨めたものの、相手のアークマジシャンが石像を奪取。その後、上手くCCを入れた鰤丸がアークマジシャンを落として点数はイーブンとなりました。
自分は遺物をちゃんと取ろうと意識していて、偶然近くに遺物が複数湧いたので取る事に成功。他のメンバーも相手に圧をかけながら遺物をちゃんと取ってくれていて、石像を取られたものの点数有利の状況を作っていました。
ラゴスが湧くのと同時ぐらいに相手チームが救援を取りました。この時、すでにラゴスの体力ゲージが16くらいであればそのままラゴスのラスアタまでもっていったのですが、この時はまだ満タンの20ゲージ。
いったん遺物回収をしようという流れになったのですが、相手の救援が終わるのと同じくらいにpeguさんが雷の遺物を取り、相手のアークマジシャンを落とす事に成功。さらに、ラスアタ前に戦鬼を投げており、人数有利をとる事に成功しました。
万全の状態でラスアタに臨みましたが、相手のランにラゴスを取られてしまいます。しかもその後再度救援の遺物が湧き、相手に取られて苦しい展開となりました。とにかくラゴスバフが切れるまではうかつに手を出せず、遺物をちまちま回収するしかありません。
そんな中、鰤丸がバリスタを壊して場の点数を上げていきます。残り試合42秒でこちらがバリスタを取って388点なのに対し、相手は155点と厳しい状況の中、再度救援の遺物が湧いてしまいます。
私も側に居ましたが、自分よりも射程の長いスキルを持つ相手メンバーも救援を取ろうとしており、ここがこの試合の運命の分かれ道となりました。
氷の方陣のフィニッシュを残しておいてほんとに良かったとその時思ったものですw ノヴァの射程最長かつ最速で放てる方陣フィニッシュでなんとか救援の遺物をゲット!あとは相手のランをなんとか落とせば、というところまで来ることができました。
執拗に三人でランを追う中で、鰤丸君はアークマジシャンを落とし、peguさんは雷の遺物をちゃんと取って相手に取らせませんでした。私はもうランを追う事で精一杯で、遺物を見ている余裕はなかったですw
そして残り19秒で中距離からランを投げる事に成功!ノヴァの投げ間合が広くて良かったですw 鰤丸君が即合わせてくれて、peguさんも駆けつけてランを落とす事に成功。点数でリードする事ができました。そのままなんとか逃げ切って試合に勝利。正直かなり厳しい戦いだったと思いますが、なんとか三人の力を合わせて勝つ事ができました。
運が悪ければ負けていた試合だっただけに、自分はとにかく安堵の気持ちが大きかったですねw あそこで救援を取られていたら負けてたし、peguさんが雷を取ってなかったら負けてたし、鰤丸君が相手を削ってくれていなかったら自分の投げだけではランを落とせず負けていました。
とりあえず予選は突破、明日の本選に出れるという事で一気に力が抜けました。しかしこの試合、自分よりお相手チームのプレイヤーが上手かったのもありますが、メンバーが最高のラスアタチャンスを作ってくれていたのにも関わらず石像もラゴスも取る事ができず個人的には不安を明日に残す事となりました。
皆には、ラスアタなんて良くて成功確率5割なんだし、今日取れなかったら明日取れるって事でしょ、とふざけて言ってましたが内心は不安でいっぱいでしたw 姫プしてもらった結果、ラスアタ取れませんでした、ではなんの意味もありません。
そんな期待と不安の中、本選の試合を迎える事となりました。
◆大会二日目の試合前
予選後は野良カスタムもそこそこに就寝させてもらいました。昼頃になると、例のごとくラモーディスコにラモラーが集っていたので私も混ざってアップさせてもらいました。
ウォーロルのスマイルさん、壁さん、さらちぃさんも居て楽しくラモーできました。さらちぃさんの声久々に聴きましたw 相変わらずお元気そうで何よりです。また当たり前だけどレイブン上手かったです。追えない、倒せない、ラスアタ取れないの三重苦でしたw
少しラモーして、あとは本番を待つばかり。もうここまで来るとラスアタを取るためには藁をもつかむ思いでしたw たぶんでもゲームというのは判断能力や反射神経がものをいうので、脳を活性化させたほうが良いなと思ったんですね。
そこで珍しく行ったのがウォーキングでした。適度な運動は脳を活性化させると、割りとどのウェブサイトにも書いてあったので気分転換にもなるし良いかと思い、1時間弱家の周りを歩きました。
割とこういうちょっと胡散臭い事案は信用してないタイプなのですが、ラモーのせいでウォーキングしてるなんて自分もアホだなと思ったものです。ただし、こういう事をちゃんとやっていた人間もいて、それがなるほどいわく!!のテイカーでした。
前々から大会前にはちゃんと寝て散歩して…みたいな話しを聞いていて、散歩してラスアタ取れるならいくらでもしてやるわ!と半分バカにしていたのですが、その考え方がちょっと覆る事となりましたw
◆確率の向こう側へ
本選の初戦はちょびチームとの対戦でした。ランサーハンターくのいちという構成でした。こちらはpegu、鰤丸、フレジーという構成で臨みました。この試合なんでラピさんが出なかったんでしたっけ?ww
構成的にはノヴァが出るよりレイブンが出た方が全然良いような気もしますがこの構成にした理由を忘れてしまいました(アホ)。
この試合も、ノヴァ姫プ作戦を結構。新マップでの戦いとなりましたが、石像のゲージ11で見事に相手のくのいちを落とす事に成功。peguさんの投げが刺さっており、鰤丸君もすかさず攻撃を重ねてキルを取っておりました。
くのいちが落ちている間に、石像を削り、石像ゲージ2になったところで再度peguさんの投げが今度はハンターに炸裂!相手はラスアタにいけるのがランサーだけとなり、私と鰤丸君がラスアタを狙いにいきました。
結果、私が石像を奪取。フレジーがラスアタを取れた理由のすべてはここにあるのです。いくらノヴァがラスアタ取りやすい職とはいえ、相手が健全な状態でラスアタにきていたら取れる確率は落ちます。
ハイドからの投げを持っているくのいちを落とし、ラスアタ適性としては最上位のハンターを投げで拘束、こういったおぜん立てが有ったから私はラスアタを取れたのです。言うなればチームが取ったラストアタックなのです。
そうして、私は点数を持ち狙われる状況となったので自陣バリスタと重なって氷の方陣・酷寒の進軍を放ちます。これをすることによって相手がノヴァを殴る=バリスタを削るという事になるので手が出しにくい状況となります。
また、新マップではクイーンが相手バリスタを誤爆する可能性もあるので、この自陣バリスタより前で酷寒の進軍をしないほうが良いです。自陣バリスタより前でクイーンを出してしまうと、クイーンが相手バリスタを攻撃する事があるんですね。
練習試合で何回かこれをやらかしてしまったので、新マップでクイーンを出す時はこれを鉄則にして動いておりました。クイーンのダメージが意外とバカにならないんですよねw
石像を取ったあとは自陣に引きこもりる私をpeguさんと鰤丸君が保護する布陣を徹底しました。すでにpeguさんに投げられてキルを取られているため、向こうも迂闊にこちらにこれない状態となっていたようです。
しかし、向こうもこのまま黙ってはいませんでした。ラゴスが湧くタイミングと同時くらいに相手ハンターが増幅の遺物をゲット。ランサーとやり合い始めた鰤丸に対し、横から援護に入ったのです。
みるみるうちに鰤丸君は体力を削られ、フォローにいったpeguさんも体力を削られてしまいました。2対2のPVPで特にpeguさんは体力ミリとなってしまったため、このままラゴスのラスアタに行かざるを得ませんでした。
ふたりがキルされる前に、私も必死でラゴスを削りました。そしてラゴス6ゲージになったとき、体力ミリのpeguさんが一直線にダッシュしていきました。なんとこの状況でキルを恐れず、バワブレを打っているハンターを投げたのです。
また、鰤丸君も相手くのいちをマークしておりフレジーの前で陣取って守ってくれていました。ドンピシャのタイミングで相手を投げたpeguさんだったので、自身もラスアタに参加。3対2の人数有利を作り、ラゴスは私が取る事ができました。
石像とラゴスを取った事によって大幅に点数有利を付ける事ができたため、相手にキルされないように遺物を取って勝とうという流れとなりました。
相手も負けじとバリスタを壊して点数の相場を上げて追い上げの姿勢を見せましたが、バリスタを取った相手が転倒。すかさずpeguさんが投げを入れて鰤丸君が追撃し、撃破。この試合は勝利となりました。
相手方もお上手で、ラゴス前にはこちらの方が体力を大幅に削られ、圧倒的に不利な状況を背負う形となりましたが、peguさんの投げが光り無事にノヴァがラスアタを取る事ができました。
あそこでpeguさんが落とされてハンターにラゴスを取られていた場合、かなりつらい状況が待っていたでしょう。3人の力が渾然一体となって掴んだ勝利でした。
ラストアタックの獲得は確率ももちろんありますが、その確率の向こう側には確実にメンバー3人の協力の結晶が宿っているのです。
本選の初戦を勝つことができて、鰤丸君は「目標達成したからもうオッケー」と茶化しておりましたw 確かに、バサもハクレンも居ないこのチームで大会を勝ち進む事ができたのは運もあるだろうと思いますが、嬉しいものでした。
次の試合です。試合状況もかいつまんで書こうと思っているんですがポイントを書こうと思うと自然と長くなってしまうのどうにかしたいですww
次はえすぽいやーチームとの対戦でした。シャドウ、ハクレン、ドラカニアというこれまた尖った職構成でした。今回も引き続き、pegu、鰤丸、フレジーの構成で行こう、と話しをしました。
この時私が出る事になったのは相手チームに投げ職がいない、という理由だったのは覚えています!w
とはいえ相手にシャドウとハクレンが居るため、シャドウにラゴスを取られた場合、追うのはかなり厳しいです。また、ドラカニアもかなり火力が高いので注意が必要と呼びかけました。
試合が開始されました。今回は今までずっと新マップだったのが旧マップ!お互いに石像を削りながら様子を見る形となりました。自分は相変わらず仲間のふたりの後ろに陣取っていました。
途中でハクレンが私の方にきましたが、すかさず二人がカバーに入ってくれて、ハクレンは後ろに戻っていきました。そうこうするうちに、peguさんの投げが炸裂!相手のドラカニアを投げており、私も投げを合わせる事ができました。
ドラカニアを落とす事はできなかったものの、体力ミリとなり、その時湧いた救援の遺物を相手が取りました。3対2の状況を作ることができ、第一石像のラスアタは無事ノヴァが取りました。
その後、第二石像前には救援、雷の遺物をこちらが取ることに成功。石像を削り始めたタイミングで、相手側は自分たちの体力を回復するために再び湧いた救援を取る選択をしました。
そして再度3対2の状況で石像のラスアタを迎えましたが、peguさんがまたもやラスアタ前に相手を投げており、さらなる有利状況を作り出して第二石像も私が取る結果となりました。
実況のけろさんもノヴァがラスアタをとる理由としてランと夜叉の働きが大きいといった内容の解説をされていましたが、本当にそのとおりです。姫プされなければここまで安全にノヴァがラスアタを迎える事は難しいでしょう。ランでここまでゴリゴリに前に行ってPVPするプレイヤーも今となっては珍しいとも言われていましたねw
その後、お互い膠着状態に近い形となりそのままラゴスのラストアタックも迎える事となります。ただ、シャドウにはラスアタ取られたくないと言っていたpeguさんが有限実行を見せ、ラスアタ前にシャドウを投げる事に成功していました。
そして、ラゴスは鰤丸がゲット!!ランとノヴァに点数が分散した事によって有利な状況を作る事ができました。運よく点数を持っている鰤丸とフレジーがそれぞれ雷の遺物を取り、勝利を呼び込む事ができました。
◆王者との対戦
BEST4まで勝ち残った我々でしたが、次の相手はなんと前回王者のウォーロルでした。ウォーロルはみかんいわく!!チームを倒してBEST4まで来ていました。
ウォーロルvsみかんいわく!!チームの試合も凄まじいものでしたが、今大会もかなり熱い試合ばかりだったので興味ある人はぜひ見ていただきたい!!
予選で配信されなかった試合も、kerofen Gamesにて配信、実況解説されているので仲の良いプレイヤーや、ギルメンが所属するメンバーがいるチームの試合はぜひ見てあげてほしいです。
私達以外の試合も解説していきたいところですが、冗談でなく文章量が倍増しそうなのでやめておきますw 話しがちょっと外れましたが余談ばかり話していると終わらないのでさっさといきましょう!
王者ウォーロル、BO3の初戦はさらちぃレイブン、スマイルハクレン、庭夜叉という構成でした。こちらは今日これまで休んでいたラピさんを投入!ウォーロルの強烈なPVP力の前にはさすがの姫プ作戦でもノヴァは耐えられないだろう、という判断でした。
第一石像はお互い様子を見ながらスキルを出し合う状態となり、互いのチームの夜叉、peguさんと庭さんも睨みあっている状態でした。そのまま3対3でラスアタを迎え、取ったのはさらちぃレイブンでした。
その後も膠着状態は続きましたが、雷の遺物が湧き、間一髪取ったのはさらちぃレイブン。ラピさんも近くまで行って取ろうとしていたため、ダメージをもらってしまいます。また鰤丸も体力削られており、体力不利状況を背負ったまま、第二石像を取られてしまいます。
ただ、ラスアタ前に鰤丸君が庭さんの投げを避けていたのはさすがですね。ラゴス前にはナイス判断で救援の遺物を取りラピさんの体力も全回復。3対3の状況でラゴスのラストアタックを迎える事ができたのでした。
と思いきや、スマイルハクレンがpeguさんを妨害しており、デバフのかかったpeguさんはラスアタにいけていない状態だったと思われます。こういう見えないところでチームに貢献しているところはさすがスマイルと言ったところでしょう。
そしてラゴスを取ったのは庭さんでした。石像とラゴスを取られ、圧倒的点差をつけられたこの状況を覆すのは容易ではありません。最後、peguさんが庭さんを投げて落とす事ができましたが点数足りず、そのまま敗北となりました。
王者との実力差を感じた試合でしたが、ラスアタさえ取れていれば全然わからない試合展開だったと思います。お互いがお互いの夜叉の投げを警戒し、夜叉の投げが試合のキーボイントとなる事がなかったため、お互いのPVP力はそこまで差は無かったと言っても良いのではないでしょうか。
試合を終えて、メンバーみんな口々にやっぱうまいわ、つよいわ、とため息交じりに言っていました。じゃあ、次誰出る?なった時に、ラスアタ取らないと始まらないという意見が出て、それでは、という事で私が再度出る事となりました。
去年の夏の公式大会を思い出しました。あの時もウォーロルに負けているのですw あの時は新マップでの対戦で石像は取られましたがラゴスは取りました。しかし、その後PVPで押され、負けてしまったのです。
あれから5か月。成長した自分を見せてやろうという意気込みを込めて試合に臨みました。ウォーロルに勝つには旧マップで石像ふたつ、ラゴス、全取りするしかないと思いました。
試合開始早々、お互いのチームが石像を削りまくるという状況になりました。石像を削りつつも様子を伺う展開になり、そのままラスアタへ。庭さんがこちらへ来ようとした瞬間、peguさんの投げが庭さんへ炸裂!投げられずに石像を取る事ができました。
庭さんが投げられたのを見て、壁さんもこちらへ来ているようでしたが、位置関係が悪かったようで投げられずにすみました。
その後、庭さんが左側の草むらに入るのが見えました。気をつけなければと思った矢先、ダッシュからの投げを食らってしまい、分かってるなら右側になんで退避しないんだと反省しきりでしたw
すかさず壁さんとさらちぃさんが庭さんの投げに合わせにきましたが、そのふたりを鰤丸peguのふたりが殴り続けてくれており、ラスアタ時に体力を削られていた庭さんは落ち、壁さんの体力も大幅に削る事ができました。
さらちぃさんに落とされてしまいましたが、その後鰤丸peguのふたりがさらちぃさんを落とす事に成功。点数のトレードをしていきます。peguさんの投げが刺さってました!レイブン投げれるの凄いw
しかしその代償として鰤丸peguは体力をかなり削られてしまっていました。第二石像出現と同時にpeguさんは落とされます。
その後、壁さんに鰤丸が落とされてしまいますが、peguさんが壁さんを落とす事に成功。2対2の状況で第二石像のラスアタを迎える事となりました。庭さんが私を投げようとこちらに来ていましたが、peguさんがぴったりマークしてくれており、私はそのままフリーでラスアタに行くことができ、第二石像もゲット!点数リードで試合は中盤戦へと突入します。
ラゴス前に一回ノヴァを落としたいウォーロルですが、ここで鰤丸君が雷の遺物を取り、遅延に成功します。無事に死ぬことなくラゴスの出現を目視できましたが、それでも徐々に削られてしまい、体力は半分くらいとなっていました。
それに比べ、向こうチームは救援を取って体力満タン状態。そうこうするうちにラゴスの体力も残り少なくなり、慌ただしい状況のままラスアタを迎えるその時、ラゴスの後ろからあらわれた庭さんに投げられ、ラゴスは壁さんに取られてしまいました。
壁さんを追わなければならない展開となり、私のもとを離れた鰤丸peguが壁さんにダメージを追わせていきますがその間、私はさらちぃさんと庭さんに殴られており、敢え無く落ちます。そのまま点数差を覆す事ができず敗北となりました。
第二石像までは完全にこちらの戦略通りでしたがやはりそこは王者ウォーロル。地力の強さを証明する事になりました。ラゴスもこちらが取れていればまだわからない状況でしたね。結局ラゴス取ってもキルされて負けてたかもしれませんがw
こうして私達かりんとうチームの2023ラモーwinterは終わったのでした。
◆試合を終えて
負けはしましたが、私達の心は充実感でいっぱいでした。いろんな巡り合わせや運もあったと思いますが、ハクレンもバーサーカーも居ないチームでBEST4までこれるとは正直思っていなかったんですねw
チームメンバー一様にお疲れ様でした、と終始明るい雰囲気で楽しく終わる事ができてよかったです。
試合に関する反省点はいくらでもありますが、私個人としてはもっと投げ対策を詰めないといけないと思いました。まだ何かできる事があるんじゃないかと、あがいていきたいと思っています。理想は、メンバーに頼らずひとりで投げを対策することなので!
あと、単純に私より上手くて強い人が多かったですね。ウォーロルやみかんいわく!!のメンバーをはじめ、これからもラモーの猛者達の背中を追いかけていきたいと思っています。
逆にチームメンバーには本当に最初から最後まで頼り切りの状態で何回も助けてもらい、感謝しかありません。ノヴァという強くはない職を迎え入れてくださり、またその弱い職に合わせた戦法を受け入れて実行してくれた事により心が救われた気がしますw 大会で勝ちたいと思ってノヴァ入れてくるチームはいないですからね。私が同じくらいラスアタ取れるレイブンだったらこんなに負担にはならなかっただろうと思いますがw
各メンバーも大会前に朝7時までカスタムラモーしたりと努力をしていたようですが、それが結果に実を結んで良かったなあと思いました。やりすぎだろw
やり切った感、清々しい気持ちを抱きながらそんな事を思った試合直後なのでした。
◆大会終了
大会はウォーロルの優勝で幕を閉じました。おめでとうございます!強い上手いv(・∀・*) また挑戦したい!
やっぱり大会は楽しいな、と参加するといつも言ってますが今回も心から感じました。そして、こんなにも楽しい時間を過ごせたのは運営の皆さんが開催してくれたからに他ありません。
予選、本選共に実況解説してくれたけろふぇんさん、本選の進行、解説をしてくれたGMナマズマンさん、CM迷子ペンギンさん、そして部屋立て、ディスコードでのお知らせ等をしてくれたパールアビスの運営の皆さんに感謝申し上げます。
また夏ごろに開催するかも、と明言してくださったのでそれを楽しみにしつつ、日々カスタムラモーを楽しんでいこうと思います。
また、チーム練習に応じてくださった皆さん、ギルド内外を問わず応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。今回はご希望に添う事ができず、BEST4止まりでしたが、いつの日か優勝できたら良いなと思っています。
黒い砂漠モバイルの中では割りとニッチなコンテンツだと思いますし、黒モバをプレイしている人全員が楽しめるコンテンツではないと思いますが、そう認識しながらも友人や仲間が大会に出る、という事で配信を見て応援してくれた人達もたくさん居ました。
何気ない応援の一言が強い力になることが多々あります。その言葉をもらった本人もそれを忘れません。また、そんな仲間達が大会に出る、となった時は応援していただけると嬉しいです。
それと、今大会出場の気持ちがあったのにも関わらず様々な事情で出れなかったそこのあなた!次回はぜひどんな事があっても出てくださいw 大会というのはその時にしか味わえない感動と経験を得られる本当に貴重なものです。
それは一生の思い出に残る事もあります。それを逃してしまうのは本当にもったいないと思っています!次回はぜひ大会に出て一緒に一喜一憂しましょう!w
◆終わりに~フレジー個人の話し~
というわけで、ここまで読んでくれている人がどれくらい居るかわかりませんが、今回もそこそこ長くなってしまいましたw 読んでいただきありがとうございます。
書き始めると1日では絶対に書き終わらないので大変なのですが、なんとか書き切る事ができましたw
これを書く為に改めて配信を見返しましたが、めちゃめちゃ私写ってたしノヴァ解説してくれてたし名前連呼されてて嬉しくなりましたw
ただたんに珍しい職だからっていうのもありますが、頑張ってきた甲斐があったなと思いました。ラスアタ取れたのは完全にチームメンバーのおかげだったのは前述の試合解説のとおりですが、手柄を全部ひとり占めしたような気分で痛快ですww
あと結構今回ノヴァで出場してたプレイヤーさんが居て嬉しくなりましたね!大変な職ではありますが、不器用で下手くそな自分でもこれくらい使えるので才能ある人が使ったらもっと強い職なんじゃないかと思ってます。
自分もラモー始めたての頃はしょっちゅう4点とか取っていて下手くそでしたが、仲間達がいろいろ教えてくれたり自分で考えてプレイしていく事によってここまで楽しめるようになりました。
ラモーしてみたいけど敷居高いなーって思っていらっしゃる人も多いと思いますが、ラモラーは常に新規者大歓迎しております。近くにラモーを楽しんでいる人がいたら、「今度いっしょにカスタムラモーしてみたいんだけど」と勇気を出して言ってみてくださいね。たぶんめちゃめちゃ喜びますw
あとこれも絶対書きたかった事なのですが、大会があるとみんなこぞってカスタムラモーし始めるのがめちゃんこ嬉しかったですw やっぱりみんなでギャーギャー言いながらやったり、時には真剣に立ち回りの話ししたりするの楽しいです。
大会有る無しに関わらず、カスタムラモー大好きっ子なのでいろんな人達とたくさんカスタムラモーできてほんとに楽しいです。大会開催はまだ先だけど、これからもフレジーとラモーしてくださいw
また次回大会開催の頃には環境が大きく変わっている可能性があります。最近ですと、ウサの実装がありましたし、レイブンのダークシャドウを利用した3段飛びもできなくなりました。
次回はどんなドラマが待ち受けているのか、楽しみでなりません。職の強化、弱体化、新職実装などに一喜一憂しながら楽しんでいきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。それでは!!
てろわーる隊長 フレジー