クラシックコンサートというと夜に行われるものが多く正味2時間。

お値段もその価値が分からないと高く感じてしまう事もあります。

咳払い一つ出来ない緊張感・・・。

特別な場所。


そこから生まれるキリリキラキラとした空気も楽しみだったりするのですが

実際それらが原因でクラシックコンサートに行けない人が

多いのも確かです。


GW中に国際フォーラムで行われている音楽祭

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」は

そんなクラシックコンサートの常識を打ち破る

画期的な内容で2005年、2006年と来場者数は倍増。


さて今年は・・・?




当日券もありと聞いてプログラムをチェックしていったものの

狙い所は重なるものでほとんど前売り券で完売状態。

ひとつだけチケットを購入しました。


ひとつのコンサートが1500~3000円で45~60分程度の長さ。

4つのホールでそれぞれプログラムが組まれており

朝は9時台から夜は23時前後まで。


ホールを上手くはしごしながら一日楽しむことも出来ます。



屋外にはミニステージが

 
屋台では各国のエスニック料理などが楽しめて賑やかです。

ワイン片手に無料コンサートを聴く人の姿

ベビーカーで会場に向かう親子連れ


クラシックコンサートでは見慣れない光景も

お祭りだからこそ馴染んでしまいます。



私の向かったコンサート会場は5004席の

大大ホールでしたが、席はほとんど埋め尽くされていました。


演奏者が豆粒ほどの未だかつてない遠い席。

それでも十分演奏を堪能できたのは

さすが、実力のある演奏家達を集めたという話に納得。

ただのお祭りではないところも

今後が期待できます。


ご興味のある方はこちらをご覧下さい。

            左下矢印

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