少しだけストーカー[第1話]
※ネタは新・いきなり次回予告 と言うサイトから拾って来た物です
※元は別の作品として作ったオリジナル物をFF11にアレンジした物です
※FF11の設定を使っていますが、一部オリジナルが入ってます
※登場人物はヴァナに居る同名さんとは無関係です
※…なので色々無理がある仕様ですが、黙殺して下さい
※実在する人をモデルにしたり、してなかったりしますが、
誰だか分かっても気付かなかったフリをして下さい^^
気が付くとモグハウスの中はエルオグッズだらけ!
コルタタ「いつになったら片付けるの!?」
フロロ「エルオと結婚するまでよ!」
次回「少しだけストーカー」
追っかけっこフロロちゃん!お楽しみに!
登場人物
(アムシェレイドをストーキングする役)フロロ【タルタル♀】
(フロロにストーキングされる役)アムシェレイド[エルヴァーン♂]
(フロロの母親役)コルタタ[タルタル♀】
チュンチュンチュン…チチチチチ…
外では小鳥が可愛らしくさえずっている。
フロロは、今日も麗らかな朝の光を繊細なレースのカーテン越しに受け、優雅に目覚めた。
大きなエルオの顔写真が印刷された派手な掛け布団を跳ね除け、大きく伸びをする。
パジャマにもエルオの顔がいっぱい…
どこからどう見てもキモイですネ^^;;;;;;;;
「おはよー、アムシェレイド!今日も良い天気だね!」
そして、起きたら、まずはベッド横にある等身大エルオ人形に挨拶をする。
そこからフロロの異常な1日はスタートする…既に異常ですが…(´Д`)
フロロの母親役のコルタタが、フロロを朝食に呼ぶ。
フロロはササッと街着に着替え、5分の1スケールのエルオ人形を片手にキッチンへ急ぐ。
着替えた服にもエルオの刺繍が…∑(;´Д`)
フロロの手作りなんだろうか?裁縫スキルは印可だった気がしないでもない…
"エル ラブ エル ラブ"
いつもの足音(!)がキッチンに居るコルタタの耳に届いた。
コルタタはフロロが着替え終わってキッチン近くまで来た事を、いつもこの足音で知る。
この足音が聞こえてきてから、フロロの好きなアルザビコーヒーを淹れるのだ。
程なくして、フロロが「おっは~」と言いながらキッチンに入って来た。
がしかし、エル ラブ エル ラブ(ry の足音に半ば掻き消されてしまっている。
因みに、この喧しいのはスリッパの効果音で、右足が"エル"、左足が"ラブ"。
その気になれば、スリッパでラップだって出来る。
「エエエ、エル、エル!ラ、ラッラッラッ、ラブラブ♪」とか。
まぁ、どうでも良いですね^^^^^^^^^^^
フロロは朝から上機嫌。
それを見てコルタタはげんなり…
「今日は、ミッションも固定活動もないけど、どこかへ行くの?」
聞いたは良いが、実はコルタタには返って来る答えが分かり切った質問だった。
「………」
聞くだけ無駄な事をした…そう思いながら、コルタタは朝食の後片付けを一人寂しくしていた。
フロロは既に家には居ない。
朝食を食べ終えるや、すぐに外へ飛び出して行ってしまったからだ。
この分だと、今日1日丸々帰っては来ないだろう。
エルオの事になると、鉄砲玉。
ご飯にフロロの大好物のカルボナーラを用意しようが、コルタタが土下座して帰る様に懇願しようが、帰っては来ない。
(全く…あんな男の一体どこが良いんだか…ただのレベル上げ廃人じゃない…)
コルタタは常々そう思っている。
だが、間違ってもフロロの前では口にしない。
口にしたが最後、二度とお天道様を拝む事が出来なくなってしまう。
「……静かだわ」
コルタタがポツンと呟く。広いモグハウスに今はコルタタ一人。
あの喧しいスリッパも、今は履く人が居ない為、静かにしている。