クビンスのサイレントジューサーのくだりは、特に興味深かったです。
商品の売りは、一般的なジューサーで問題になる「騒音が殆ど無い」ことと、低速で圧搾するから野菜や果物の「ビタミンや酵素を破壊せず、高栄養価のジュースを作り出せる」ということ。
この商品特徴を忠実に訴求しようとした高田旭人副社長が率いる東京チームと、美味しさをストレートに訴求した高田明社長が率いる佐世保チーム。
この2つの対比が、実に面白い。(ガリレオ湯川教授風)
家電量販店や、楽天通販サイトのサイレントジューサー訴求ページを見てみると、食生活が偏りがちな独り暮らしのサラリーマンや、子どもの健康を気遣う主婦向けに販売しているのであろう…。
圧倒的に酵素を壊さない機能を前面に押し出している。
これはこれで正解だと思うし、集客対象にミスマッチがなければ大きな訴求効果があることは疑いようも無い。
しかし「ジャパネットたかた」のテレビショッピングにおいては、必ずしもこれが正解とは限らなかった。
昨晩の放送をご覧になっていた皆さんも、大いに参考になったのではないだろうか。
他にもタイの通販番組で、冷蔵庫の中敷きにブロックを積んで行って耐久性を証明する企画も面白かったし、ニッセンの規格外サイズへ取り組んでいく姿勢も、ニッセンの会員では無い僕には新鮮だった。
自社で商品を開発されている皆さんにとっては、ニッセンの取り組みが大いに参考になったでしょうし、商品開発はしないけれど販売は手掛けるという代理店や量販店、ネット通販サイト運営者やアフィリエイターにとっては、高田明社長の視聴者目線が大いに参考になったと思う。
個人的には、ジャパネットたかたに今年しっかり増収増益を達成して貰い、もう少しだけ高田明社長に続投して貰いたいですね。
高田社長、応援しています。


