飲食店の助成金と雇用契約書の切っても切れない関係 | 飲食店の助成金・労務管理講座 助成金で売り上げを伸ばせるスタッフを育てよう!

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飲食店で貰える助成金は何?マクドナルドの店長として日米20店舗以上で2000人以上の採用・面接・教育に従事した社会保険労務士でもある筆者が分かりやすく飲食店の助成金・労務トラブル防止策をお伝えします!
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飲食店を開業する全ての人に成功の喜びを!
東京都目黒区の飲食業専門 社会保険労務士の原陽介です。
 
キャリアアップ助成金をはじめ、助成金の支給申請には
「雇用契約書」を役所(ハローワーク・労働局等)に提出します。

この、雇用契約書の内容によっては助成金が不支給になることをご存知でしょうか?

 

コラム『雇用契約書は締結しなければいけないの?』

 

助成金の申請において、

雇用契約書の重要なポイントは次の5つです。

 

① 正社員か?非正規か?

② 雇用開始日と雇用期間の記載はあるか?

③ 勤務時間と休日

④ お給料は幾らか?

⑤ お給料の支払日はいつか?

 

キャリアアップ助成金では、

半年以上非正規だった人を正社員に転換し、

さらに半年間雇い続けて、

半年分のお給料を支払った翌日から支給申請します。

 

その際に、賃金台帳と出勤簿も提出するのですが、

雇用契約書で定められたお給料が支払われているか?

残業があった場合は残業代を支払っているか?を確認されます。

 

ですから、上記の5項目は法律違反の無いように、

分かりやすく明示されていることが必要なのです。

 

 

あなたのお店の雇用契約書は助成金の申請に対応していますか?

今一度確認しましょうね。

 

コラム『雇用契約書は締結しなければいけないの?』

 

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