ベンチャーに対しての見え方のお話。
近年ベンチャー企業の躍進が多く見られる。
就職活動を行う際、ベンチャー企業をどのように見るかでベンチャー企業へのエントリーをするかどうかを考える。
まず一つ目にベンチャー企業は安定性にかけるし給与も決して高いとはいえず福利厚生面では日経企業に比べると見劣りする。いつ潰れるかもわからないような会社で働くことはリスクであるというふうに捉える見方。
二つ目がベンチャー企業ではフェーズによって変わっては来るがどんどんと新しいことにチャレンジする環境が整っており、仕事の可能性は無限にある。また、新しくシステムや仕事のポジションが生まれていくために昇進や責任のある仕事につける可能性が高いのでやりがいがあるという見方。
まず、多くの人はベンチャー企業を一つ目の見方をして自分の選択肢の中からはずしてしまう。だが、実際に社会人になりいわゆる大企業に就職をするとほぼほぼキャリアの歩み方には王道の出世コースというものがある。その規定路線にいかに乗っていくのかが最初の3年で決まると言っても良い。なので、実際にベンチャーの全く新しいものに挑戦し、自分でビジネスを拡大していくようなビジネスの醍醐味を感じながら日々プレッシャーと成果の波にやりがいを感じることは仕事をしていく上で本当に楽しいことだろう。
しかし、ここで注意が必要なのはそのベンチャー企業がどのフェーズにあるのかというところ。ベンチャー企業とは言いつつもいまではもはや大企業並に社員がいるところもあるのでそのようなベンチャーに入ると組織として完成する直前にあるためキャリア構築の道筋はある程度決まっていると言えるだろう。また、もし仮にベンチャー企業で営業を行っていく場合、あまりベンチャーに入る理由はないかもしれない。営業としてはやはり大企業の営業部隊を一回経験しておく方が今後の営業としてのキャリアとしては良いだろう。というのも大企業の看板を背負って行う営業では多くの人的ネットワークを構築でき、また取引先もそれなりに優秀な人になるので刺激的である。ベンチャーの営業を行うとなると完全なる新規顧客開拓などであれば証券会社の口座開設の営業を家一軒一軒にかけていくことと変わらない。であれば、しっかりとインセンティブやボーナスに営業成績が反映される大企業で営業経験をつみ営業として生きていくほうが良いだろう。
