近くの建物が工事中だと思ったら、なんと四角くて真っ白だったビルがこんな風に大変身していました!

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この下の写真の白いビルは、一階部分がもともと古木や金属をランダムに貼り付けた変わった外観でしたが、工事中の覆いが取れたらなんとこげ茶の凹凸のある外壁に変身していました。image

 

なんで凹凸が?と思っていたら・・・

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次に見た時にはグリーンが飾られていました。なるほど!image

 

デザインの才能のある人はすごいな、と思うし、それがいいデザインだと自信を持って主張できる才能もすごいと思います。

 

 

さて、明日からいよいよ三女宅のリフォーム工事が始まります。

 

明日はキッチンと下がり壁の解体です。朝から設備屋さんが入り、続いてガス屋さんがコックを外しに来ます。午後からはキッチンの組立屋さんが給排水の位置の墨出しにきて、取付寸法の確認などをし、設備屋さんがそれに沿って配管をします。そこで終了の予定。

 

設備屋さんとガス屋さんに明日の確認の電話をいれ、明日の準備をして、友人からのラインに気付き、折り返し電話をしました。

 

学生時代の友人ですが、最近、話していても楽しくない時があります。何故かというと、子供たちが独立し、家の中が自分の天下となった私達世代の女性が陥りがちな「自分は正しい!」という思い込みがビンビン伝わってくるからです。

 

意見が同じ時でも、さも自分だけの意見のような説得の口ぶりです。まして、意見が違ったりすると、もう、こちらが控えてあげないと仕方なくなります。言葉が重なっても引いてくれないので、こちらの言いたいことも言えません。

 

本人はそんなつもりではないのでしょうが、私にすると上から目線に感じます。彼女はお嫁さんたちと適当な距離を取って上手くやっているというけれど、この口調ではきっと煙たがられているだろうな、と(ちょっと意地悪ですが・笑)想像してしまいます。

 

誰からも制されない立場になった時こそ、自分の言動に自分で気を付けなければいけないんだと、自分への警告とすることにしました。

 

夕方、昼寝をしていたら、兄から電話がありました。最近は時々、雑談をするために電話をくれるようになりました。若い時は偏屈なくらい頑固で口うるさかった兄が、今は穏やかで、私の話もよく聞いてくれるし、我家のニュースも喜んで聞いてくれます。

 

港区に住んでいるので、先日の港区長選の話から都知事選の話、今年から港区の公立中学校の修学旅行はシンガポールに行くことになった話(←ビックリです!)、後は健康オタクらしい、腎臓の数値の話や趣味のテニスの話など、こちらは楽しくおしゃべりしました。

 

結局今日は、食べて、寝て、電話の一日でした。(笑) もう、友人への不快な気持ちも回復しました。まあ、長い付き合いだもの、彼女も遠慮なくマイペースで話をしたんでしょう。

 

私のこの「恨みを長びかせない」ところ、実は娘たちから絶賛されています。「よく、すぐに許せるね」と言われますが、じつは、若い頃は悶々と引きずっていたんです。けれども今の私には、「イヤな事もすぐに忘れる力」が備わっているんです。言い換えると、何事も長く記憶していられないんです。これを老人力という人もいます。(笑)