昨日に続き、今日もバレエに行きました。昨日と打って変わって、春の日差しが大きな窓から差し込んでおり、昨年の4月を思い出しました。

 

ジムのバレエクラスで、何が正しいのか分からないままに、見様見真似で1年続けてきて、「これではいけない、何とかしなくては」と思った時に偶然手にしたバレエスタジオ3月オープンというチラシ。


思い切って「74歳ですが、大丈夫でしょうか?」と伺ってから体験レッスンを受けました。それが昨年の4月12日でした。

 

明るい日差しの差し込む新しいスタジオで、素敵な先生のお手本を見ながらレッスンする幸せ。すぐに入会を決めました。

 

今ではすっかり年齢を忘れて参加しています。(いい気なもんです・笑)そして私は自分の体力の回復を感じています。


楽しいし、動けるのが有難い。勿論、他人との比較はできません。自分自身の前回と今回の比較をして喜んでいます。よく先生が入れてくださったことと感謝しています。

 

ジムのバレエクラスにも出ています。こちらは自分がスタジオで覚えたことを試してみる場です。それはそれで意味があると思っています。これからも、どちらも続けるつもりです。

 

さて、今日は13時半に帰宅して、お昼の用意をしました。2時半にルイ君のスクールバスのお迎えを頼まれていたのですが、長女から電話で、早く用事が済んだので、自分たちで迎えに行くということでした。

 

そういえば、三女から電話が入っていたと思い、折り返したら、キッチンの相談でした。結構長く話していたら、主人の2番目の姉から電話が入りました。ウーン、長くなるかな、と思いながら折り返すと、帯状疱疹になって、食べると痛いので、柔らかいものしか食べられない、と嘆いていました。

 

17時には兄から電話が入りました。妹の7回忌の連絡を受け、電話をくれたのです。兄は腎臓の数値が悪いそうで、今、検査をしているそうですが、この兄は元銀行員だけあって、とってもきっちりしていて、健康に関する知識は一杯持っています。

 

私も健康診断の結果表を持ち出して、数値の悪い血圧や腎臓の値を言ったところ、細かく説明してくれて、私の場合は大丈夫と言ってくれました。1時間15分も喋って、ではまたね、と切りました。昔は気難しくて、長電話をしていると、相手にも迷惑だから切りなさい、といつも叱られていましたが、年を重ね、私相手にも長電話をしてくれる穏やかな人になりました。

 

それから、また三女から電話が入りました。ゴミ箱をどこに置こうかと悩んでいるのです。キッチンのシンク下をオープンにしているヤマハのカタログを見て、これならどうだろうというのです。


そんなに大きくもないキッチンに空洞の部分があると、面材部分が減って家具のような美しさが無くなるし、どのメーカーも、シンク下の引き出しの使いやすさを工夫しているから残したほうがいいと反対しました。

 

電話にはもう疲れたから、と言って一旦切り、お風呂に入って軽い夕食を食べながら、カタログをめくりました。そして背面の食器戸棚の一部をマルチスペースとして開口してある写真を撮って、ラインで送りました。

 

そのとき、ルイ君がやってきました。ルイ君は私が机に向かってキッチンのカタログを見ていても、別に不満そうでもなく、キッチンとリビングを行ったり来たりして、時にはスマホの写真を見ているうちに、長女から家に帰してくれという電話があり、22時前に帰って行きました。

 

やれやれ、実は私は昨日長女に貰った北海道土産のクッキーが食べたかったんです。でも、ルイ君はもう歯磨きもしているので、我慢していたんです。


さて、お茶でも入れて食べましょうか、と思ったら、次女から電話。今日はお婿さんが当直なんだとか。

 

また1時間5分も喋って・・・ブログを書いていたらもう、午前0時を過ぎていました!なんて一日!