今日は三女と一緒にキッチンのショールームを廻りました。新宿に集中しているので助かります。

 

先ずは10時からキッチンハウスへ。このメーカーのキッチンは高級で有名ですが、そのセカンドラインとしてお手頃(と言ってもまだまだお高いですが)なグラフテクトというキッチンがあるそうで、ネットで好評なので、娘の希望で行きました。

 

私がリタイアして9年目ですが、今は見積もり用のソフトも進歩しているようです。案内の女性がipadoでこちらの希望の商品を入れて行き、最後に見積もりの頁で三女にそれを打ち込んだり、チェックを付けさせたりして、あっという間に見積もりができました。早くてビックリです。

 

三女に打ち込ませたのは、このあと商品を変更した場合、この見積もり書のその部分を三女が自分で変更して、値段の確認などができるようにという配慮からのようです。

 

お昼になったので、近くのお店でご飯を食べ、13時からはLIXILのショールームへ。キッチンハウスのすぐ近くにあります。こちらには、現役時代に何度も来たことがあります。

 

天井、高っ!

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エレベーターが大きくてビックリ。何十人乗れるんだろう?昼間のせいか、この中に5人位しか乗っていないまま上昇していくエレベーターは不思議な感じがしました。きっと朝夕は、このエレベーターが人で一杯になるんだろうな。

 

LIXILでも、案内の女性に商品の説明を聞きつつ選んでいき、最後にしばらく待っていると、明細と写真と図面まで付けたものを作成して渡してくれました。早い!

 

15時半からはクリナップのショールームへ。歩くとちょっと距離があり、時間も少し遅れていたのでタクシーで向かいました。こちらは帰りに簡単な図面を渡されましたが、実はそのあと、ちゃんとした見積もり書一式が三女にメールで送られてきたそうです。

 

明日は休館日なので、それ以降に送るという話だったのに、残業して作ってくれたのかしら?今はソフトも普及しているけれど、それだけに速さを求められて現場の人は大変だなあと思いました。

 

帰りに三女と一緒にビールを飲めるお店に入り、一息ついてから帰りました。三女は私の家の近くの駅まで一緒に歩いてくれました。今日は9,590歩、歩いていました。

 

実はリフォームアドバイザーとして働いていた時、私は中年の主婦ということからでしょうか、キッチン交換の仕事は良く注文が取れていました。若い人の間では「キッチンのスペシャリスト」とおだてられていた私。(笑)昔取った杵柄でなんとかなるかな?

 

帰宅してTVをつけたら、マックで働く78歳の女性と、自転車屋さんを現役でやっている101歳の男性を紹介しているところでした。それなら、75歳のリフォームアドバイザーがいたっておかしくないわね、と思って一人で笑ってしまいました。

 

北海道旅行中の長女からは、今日は小樽に行ったそうで、ルイ君が「ずっと素直で怖いくらいいい子」だというコメントと写真が送られてきました。よかった、よかった。私も今日はぐっすり眠れそう。