ダイエット44日目。

今朝の体重は昨日より300グラム増、累計3.3キロ減。

運動せず、一日家に籠っていたからしかたないかな。

 

ブランチ

お蕎麦とサバの水煮

 

おやつ

焼き芋

 

夕食

おでん、白菜のシチュー

 
今日もジムに行かずに、家で読書。銀行のATMに行っただけです。お腹は空かないのに、でも食べてしまう。(笑)
 
昨夕から読んだ本は東野圭吾・作「希望の糸」
 
暗い話は読みたくないので、明るいタイトルの本を選びました。(笑)全くかかわりのないと思われる5つの家庭が登場し(一人暮らしの人も含めて)、徐々にそれが繋がっていきます。2019年の作品なので、少子化、不妊治療、逆に思いがけない妊娠など、子供にまつわる現代らしいテーマを取り上げた推理小説です。
 
先が全然読めない複雑な展開で飽きさせません。それぞれが悩みや秘密を少しづつ抱えているけれど、結果的に悪人は出てこないので読後感はいいです。海外の推理小説を読むことが多い私にとって、やはり日本の小説はとても読みやすく、面白かったです。
 
今は宮部みゆきさんの本に取り掛かっています。これもまた読みやすくて、今日中には読み終えそうなので、また東野圭吾さんの作品と共に次の作品の予約を図書館に入れておきました。
 
 
お昼の「徹子の部屋」に中原ひとみさんが出演していました。もう85歳だそうですが、明るくて、優しくて、お元気で、こちらまで勇気づけられる対談でした。ご主人の江原真二郎さんはパーキンソン病なのだそうですが、その苦労話からは程遠く、お互いに信頼しきっているということが伝わってきて、感動しました。
 
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結婚62年になられるそうですが、「いろんなことありますよ、人間完璧じゃないから。でもやっぱりお互いに許し合って一生懸命生きていれば、今は、今までにない幸せって言うのかな、精神的にこういう味わいがあるんだと思えて」と現在の夫婦関係に満足されているのが素敵で、中原ひとみさんがすっかり好きになりました。
 
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今、北京オリンピックの女子フィギュア―スケート女子シングルショートプログラムが始まり、読書を中断して見ていますが、ドーピングの渦中にいるあの15歳のカミラ・ワリエワ選手のことを思うと気持ちが暗くなります。

 

団体戦で断トツの成績だったワリエラ選手。それはそれは大変な練習を重ねてきたと思います。なのに、一体誰が彼女をドーピングに巻き込んだのでしょう。彼女の人生をメチャクチャにしてまでも、メダルを取らせようとした陰にいる人物は犯罪者です。


今夜、これからワリエラ選手がまた滑ります。そして、もし彼女がメダルを取ったら、表彰式は延期とか。彼女がドーピングで出場資格停止と判定されれば、そのメダルが無効になるからでしょう。そんな中、彼女はどんな気持ちで滑るのでしょう。観ていられません。やっぱり本を読もうかな。

 

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