ダイエット39日目。
今朝の体重は前日の体重より500グラム増、累計3.3キロ減。
なーんだ、増えちゃった!昨夜はカフェオレとチョコレートしか食べなかったのに。
結局、お通じのタイミングの関係で、朝の時点での体重が変わってきます。私にとっては、焼き芋がお通じにいいようなので、最近よく食べています。(おいしいし)
そもそもは、ジムにいる若いトレーナーさんが「さつまいもは繊維が多いので、ダイエットにいいんですよ。私も食べています」と教えてくれたことから、安心して食べ始めました。けれども同じマンションに住む糖尿病だという70代の主婦の方の話では「さつまいもは糖分が多いので控えた方がいい」ということです。
ウーン、そういえばそういう気もするし・・・とネットで調べてみました。
するとなんと「さつまいもダイエット」というダイエット法があるそうです。要約すると・・・
・さつまいもにはダイエットに役立つ栄養素(食物繊維やカリウムや)が含まれている
・糖質はイモ類の中では多めだが、ご飯などの主食より低い
・さつまいもは低GI食品(※)である
(※)GI(Glycemic Index)値とは食後血糖値の上昇度を示す指標で、高GI食品ほど血糖値が速く上昇し、低GI食品ほど上昇しにくい特徴がある。
・さつまいもを切った時に出る白い液体(ヤラピン)は消化液で消化されにくく、腸内で腸を刺激し排便を促す
しかもビタミンEもビタミンCも豊富だとのこと。
さつまいもダイエットのやり方は
①1日3食のうち1食をさつまいもに変える
②皮ごと食べる
③肉・卵・野菜も同時に摂取する
また、一度やきいもを作り、冷凍することにより、レジスタントスターチというでんぷんが増えるのでより効果的とか。(レジスタントスターチとは、難消化性でんぷんとも呼ばれ、消化されずに大腸まで届く)
なるほど。
ただ、注意しないと行けないのが食べ過ぎと添加物。
ごはん一杯150gのカロリーは約250kcal、
さつまいも150gのカロリーは約190kca
なので、一食で約60kcalのカロリーをカットできます。然るに、食べ過ぎやバターや砂糖などの甘い味付けはカロリーが増えてしまって本末転倒!
私は焼くと、どうしても全部食べてしまいます。なので、一度に数本焼いた方が効率的と思っても、今は1本づつ焼くことにしています。今日の1本は400グラムはあったと思います。でも、よく考えたら、今日はほかの炭水化物を食べていない!3食置き換えたと思えばセーフです!
それに、今は無水鍋で甘ーく焼けるので、バターも何も要りません。ただそれだけでおいしいのです。
肉、卵、野菜もちゃんと食べているし、図らずして、上手くダイエットができているじゃない?(笑)ただ、今の時期はやはり暖かい焼き芋が食べたいですね。皮はこれまでは捨てていたので、食べられるものかチャレンジしてみます。
母が亡くなった後、母のキッチンから貰ってきた無水鍋。私の子供時代から使っていたお鍋です。母は新聞紙を敷いて焼いていました。今は印刷のインクが云々と言われる時代ですから、私はクッキングシートをクシャクシャにして敷いて火にかけています。
私好みのねっとりした焼きあがりですが、これがつい食べ過ぎてしまう原因でもあります。だって、ホクホクした焼き芋なら、胸につかえそうでペロリとは食べられないですものね。
今日の朝食はこの半分を食べ、残りはおやつに食べました。
昼食
鶏むね肉ともやし、キャベツの甘酢炒め、ブロッコリー
味噌汁(卵、豆腐、ワカメ、ター菜、油揚げ)、バナナ
生協で買ったポップコーンを焼きました。バターとラカントと塩少々で味付。
おやつ
焼き芋と木の実
夕食
ヨーグルト、苺、カフェオレ
夜を軽くしたいので、朝食のような軽いものを。
今日は北京オリンピックの男子フィギュアスケートのフリーを見て過ごしました。羽生弓弦選手の演技を見るのはハラハラして怖かったです。最初の転倒でドキッとしましたが、しかしその後の彼の演技は本当に美しかったですね。
また、日本人が2位から3位を占めたのには驚きました。いつの間に日本はこんなに強くなっていたの?選手たちが幼い時から切磋琢磨してきた成果ですね。高梨沙羅さんも「私のできることは全部やった!」と胸を張って堂々と言ったらよかったのに、と思います。
今日は大雪の警報がTVでずっと流されていました。都心は今、霙になっていますが、積もる気配はなさそうです。NHKのテロップで、雪道の歩き方(足を踏みしめながら歩く、とかね)がずっと流されていたのには笑えました。まるで始めて雪を見る熱帯地方に住む人に対するような注意じゃありません?
雪に慣れた地方の人たちにすれば失笑ものだし、如何に雪に不慣れな東京の人だって、それくらいは自分の頭を使えばわかることでは? 以上、ひねくれ者の感想でした。(笑)