昨日は大忙しで、ブログを書こうとしたら眠くて・・・結局ブログも書かずに午後１１時半から今朝の８時半まで、熟睡した。3日続けての散歩と夜更かしのせいでもあろうが、夏ごろの眠りが浅かった時に比べると、最近は本当によく眠れるようになった。
昨日の朝は前日泊まっていた３女が静岡に日帰り出張というので、朝ごはん用におにぎりを作った。３女は先日山形や宮城に旅行をした際に買ったという漬物を持参し、これで作ってほしいとのこと。２つだけ開けて使い、もう１つはまた今度ということに。列車内から「美味しかった！」とメールをくれた。
三女が８時過ぎに家を出たので、そのあとバタバタと用意をして、９時半からのヨガ教室へ。行く前は面倒だなと思っていたのだが、やっぱり行ってよかった。内容も徐々に覚えてきたので、だんだん精度があがった体の動きができるようになってきたと感じた。
帰ってからは１２日のクロス補修（娘の家）のクロスを手配し、一安心。お昼を食べて今度は３時からのダンスのレッスンに。
デモの曲がまだ決められないので、またルンバのレッスン。最近ずっと細かいことを習っているので、今日は先生曰く「ちょっとバカになって（笑）、大きく、楽しく、ふわーっ」と踊ってみることに。うわーっ、そうだ、こんなに楽しく踊っていたんだった、と思い出した。
すると先生は急にチャチャチャも大きく踊ってみよう、と言われ、久しぶりに踊って見ることに。うわーっ、先生の一歩が大きい！速い！遅れるぅー！
２回目は「負けないぞ」という意気込みで、遅れないようについて行った。そして、ああ、昔はこんな風に元気に、笑いながら、大きく（欠点だらけだったにしろ）踊っていたなと思い出した。だってチャチャチャが一番好きだったんだもの。
更に「じゃ、サンバも」と言われ、「え、習ったのはもうずいぶん前だから・・・」としり込みしたけど、結局これも教室中をバタバタと先生に引っ張られ踊って回った。楽しい！
昔の下手も上手も分かっていない時に楽しかった感覚が戻ってきた。先生はすごく踊りやすいと言って下さったが、教わった通りに出来ていないところがたくさんある。こんな風に大きく気持ちよく踊れたうえで、細かいことを少しづつ直していけばいいんだなと思った。
もっと踊る機会があればいいんだけど、ラテンを踊る男性は若い人ばかりで、数少ない中高年の人はみんな決まった相手とカップルを組んでいる。でも私は先生と踊れるだけましというべきかな。
デモ用の曲選びに、先生のお勧めのＣＤをもう１枚お借りすることにした。前回お借りしたのは IL DIVOという男性４人が朗々と歌い上げるオペラっぽい曲ばかりのCD。今年春のデモの時にも先生に薦められたけれど、私はもっと軽い、メロディアスなルンバをイメージしていたので、ピンと来なかった。
その後、来日した彼らが歌うのを見て、いいなあと思うようになっていたが、今回も薦められたということは、余程私のイメージが彼らの曲なのかと思って、じっくりと聞いてみた。聞きながら踊りを想像するとバレエの振り付けが浮かんでくる。ルンバで踊るとどうなるのかな？
まあ、私は音楽には全くの門外漢なので、かってな想像かもしれないが、とにかく、皆似ているので、どれを選ぶか決めかねる。なので昨日、もう一枚貸して頂いたのだが、それはSarah BrightmanのＡｍｌｆｉ。
これもクラシカル・クロスオーバーというジャンルだそうで、１曲目の「Time to say Goodbye」からも分かるように、IL DIVO同様、、朗々と歌い上げる曲ばかり。先生の私に対するイメージはこういう感じなんだと驚いた。
昨日の私のレッスンの次の方はピアノの先生で、自己陶酔型で皆の前で自分を表現するのが得意な方。私が彼女の踊りを好きなのは、彼女の性格が表れているからだ。末っ子で、お茶目で、ピアノを教えるほどのしっかりしたところもあるけれど、どこか子供っぽい可愛さが残っていて、 もだえるようにセクシーに踊っても、少しも嫌味がないのだ。（因みに年齢は私とそれほど変わらないんだけど）
先生に、「あんな風にセクシーに踊れるようになりたいな」というと「人はそれぞれ違うから。mamieさんは理数系じゃない？」」と言われた。いや、理数系ではないけど、セクシーなタイプでないのは事実。
先生は私を「品行方正なおかあさん」タイプと思っているのではないかな？だからこんなオーケストラで歌い上げるような曲を推薦するのだろう。今も Sarah Brightman のCDをかけながら書いているのだけど、こんな美しくも雄大な歌はやっぱりバレエの舞台が目に浮かんでくる。
でも、今回は思い切って、プロの意見を聞くことにしよう。どんな振り付けになるのか、楽しみでもあるし。
