ブログに時間が取れない日が続き、あっという間に5日もブランクができてしまった。書きたいことがたくさんあったのだが、今となっては何から書いたらいいのか分からなくなってしまったので、記憶に新しい昨日の出来事からブログを再開することにしよう。
 
昨日は、恵比寿麦酒祭りの宵祭り(前夜祭のようなもの?)の招待券が手に入ったので、三女と一緒に恵比寿ガーデンプレイスに行ってきた。
 

 

招待席には料理が置いてあり、1人ビール2杯付。それ以上は自費で注文とのこと。

 

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私は華みやび(ホワイト)ビールとプレミアムブラックビール。

とても美味しかった!

 

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前日の夕方のような突然の雷雨も無く、異常な高気温でも無く、空は高いし、戸外で飲むビールは最高。会場が広いし、時間も早めなので混雑も無い。すごくリラックスして、何時までも座っていたい気持ち。

 

 

飲むと食べたくなる私だが、追加しようにもメニューが揚げ物と焼きものばかりで、パンも無いしサラダも無い。ポテトサラダを頼んだところで、娘が近くの他のお店に行くことを提案。娘はとにかくどこに行ってもお店を良く知っている。

 

私がフレンチかイタリアンと希望したので寄ることになったのが Rue Favart という小さな3階建てのレストラン&カフェ。

 

 

昔の日本家屋を思い出すような懐かしさのある狭くて急な階段で3階まで行くと、やはりクラシックな装飾の落ち着いた部屋についた。

 

 

天井には昆虫の絵が。

 

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既にビール2杯でお腹が膨らんでしまっていたので、軽食を食べることにした。

 

クロック・ムッシュー。750円(だったかな?)の値段で、この豪華さ!中にはエメンタルらしきチーズが挟んであって、すごくおいしかった。

 

 

ケーキも500円前後で、しかも美味しかった。

 

 

安くて良心的な料理で感激。おまけに私達が1時間半いる間に私たちを入れて3組しかお客がいなくて、ゆっくりできた。

 

昨日は麦酒祭りの方も空いていたし、私たちにとっては快適なんだけど、「恵比寿って、これでやって行けるのかというほど人が少ないのね」というと、娘は「恵比寿は今人気の街。時間が早すぎるからじゃないの?」とのこと。Rue Favart も普段は予約を入れてきた方がいいくらい混んでいるそうだ。

 

帰りに三越に寄った。娘によると、ガーデンプレイスがオープンした時に私と一緒に来たそうだ。そういえば、折角近くに住んでいるので、オープン時に「記念に」と思って来たことを覚えている。

 

調べてみると1994年10月8日開業とあるので、なんと24年前のことになる。その頃娘たちは大学1年生、大学2年生、小学6年生だったはず。主人をすでに亡くし、バブルの崩壊で懐具合が大変になってきて、近所の会社で働きだして2年目の時だった。高価なものが並んでいるガーデンプレイスのお店では、多分何も買わずに帰ったことだろう。まあ、今だって買わないけれど。(笑)

 

昨日は、久しぶりに外で会った私が小さく見えたのか、「ママ、なんか可愛いね」と私を見下ろす背の高い三女。時々仕事の打ち合わせの電話に出たり、慣れた様子で道案内をしてくれる三女は(当たり前だけど)すっかり大人になっていて、頼もしく思えた夜だった。

 

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