2分類(ポラリティ)
「男性サイン」と「女性サイン」
ホロスコープは、深く詠めば詠むほど、詳しく分かり面白いのですが、星座(サイン)は、ざっくりと仲間分けすることができ、その特徴を大きく捉えるやり方で詠んでみると、持っている特性が浮かび上がって見えてきます。
最も大きく分けた形が、半分に分ける2分類(ポラリティ=対極性)と呼ばれるものです。
男性サインの特徴
活動的で外に意識が向かう傾向
女性サインの特徴
受動的で内側に意識が向かう傾向
⚠️ここでの男性、女性は、性的特性を表しているわけではありません。
男性サイン・女性サインは、初めの牡羊座から順に、男性→女性→男性…と交互に割り当てられています。
例)下記のホロスコープ中にある10個の天体が何座にあるか、個数を数えていきます。
・10天体のマーク一覧・
太陽 ☉
月 ☽
水星 ☿
金星 ♀
火星 ♂
木星 ♃
土星 ♄
天王星 ♅
海王星 ♆
冥王星 ♇
では早速数えてみましょう。
男・牡羊座♈️→0
女・牡牛座♉️→1
男・双子座♊️→0
女・蟹座♋️→1
男・獅子座♌️→0
女・乙女座♍️→2
男・天秤座♎️→2
女・蠍座♏️→0
男・射手座♐️→0
女・山羊座♑️→1
男・水瓶座♒️→2
女・魚座♓️→1
数を集計すると…
・男性サイン→4個
・女性サイン→6個
となります。
この方の場合、2つの差は少ないです。
ですが、人によってはどちらかに偏っている場合もあります。
ちなみに私の場合は
・男性サイン8個
・女性サイン2個
圧倒的に男性サインが多いです。
積極的に外に向かって自分の考えを発信していくような変化にも強い活動的な要素が強いと分かります。
逆に、女性サインが多い場合、内側に意識が向かっていて、受動的で落ち着いている。となります。
次は、3区分(クオリティ)4元素(エレメント)について書きますね。