朝、出社したオオオツさんは、ちょっと不機嫌![]()
汗をふきふき、ごくごくと冷たいお茶を飲んでいらっしゃる![]()
「こんなことは言いたくないんだけどね~・・・
いつも乗る電車の、いつも乗る車両に、一か月ぐらい前から、ものすごーーーーーーーく太った男性が乗るようになったのよ・・・
」
「その人、二人分の席をとるほど大きいのよ~
どどーんって感じで・・・
それで、ぐーぐー鼾かきながら寝てるものだから、もう、動物にしか見えない大きさなのよ~
」
「もちろん、その人と、隣の席の人の間には子供も座れないような隙間しかないから、誰も座らないの
ああ~違う時間か違う車両に乗ってくれないかしら~
」
オオオツさん・・・オオオツさんが違う車両に移った方がよろしいのでは・・・![]()