私は、たまに
世界が滅べばいい
と思う時がある。
そんな時はいつも、
好きな人に振られたり、
大切な人に裏切られたり、
そんな時。
その時の私は魔王である。
魔王となった私の破壊力は凄い。
ウイスキーのボトルなら、2日目で空いてしまう。
だが、そんな時。
いい子だわぁ〜
可愛い〜
でも、彼氏いるんだよなぁ、、、
みたいな人が現れる。
そして
俺じゃ駄目なのぉ?
と会う度にいじける
すねる
駄々をこねる
やだ!
と。
なんかの拍子で
その子が何故か、
私を選ぶとする。
すると私は
いやー、
世界って美しいよね!
素晴らしい!
と、勇者になる。
今、私は
魔王の眷属である。
私の哀しい世界征服の闘いが始まるのである。




