この問題。
ランダムさんの記事を添付引用させていただきます。


この内容、背景は
男性が女性に対して
料理出来ますか?
家事出来ますか?
と聞いてくる。
それが嫌!という問題ですね。

これ、男性の隠しワードがあって

女性が男性に対して
稼いでますか?
安定してますか?
と問うているのが当たり前な体をなしておいて、料理、家事スキル問われたら嫌だ、はおかしいだろ問題なんですよね。
これに関してはどちらも生活に必要なので、
話し合っていく内容である、と同意です。
料理を女性に任せたいのではなく、
料理が出来る男性からしたら、仕事をフルで頑張って料理も自分だけが全てやる恐れ
があるのです。
現実にいらっしゃるのです、料理が全くできない女性も。

同じように、
そろそろ、
今の時代は女性も男性に


料理出来ますか?
家事出来ますか?






と聞いても良いのでは。

アラフォー、アラフィフ世代の婚活において子育てを前提とする夫婦は少数派。

その為、家事の分担は女性側に負担が重くなる、
という前提が覆ることが多々ある時代。

けれども、アラフォー、アラフィフ婚活戦士のブログを見ると一部ですが
「家事はどうせ女がやらされる」
と認識しておられる女性がいます、未だに。


そんな甘いことはありません。

何が甘くないかというと、
子育てを前提としないダブルインカムの結婚においては女性に対しても

年収
職種

を問われていくのです。
家事を女性に多目にしてもらうよりも、
ダブルインカム視点になっていくのですから。

もちろん、ほとんどの女性は私よりも詳しくダブルインカムについて語れるでしょうし、認識はあると思います。
ですが一部のかたは聞いたことがない、と思われるでしょう。
これは現実に広まっています。

お付き合いしているのに結婚に煮えきらない彼氏、
結婚を話題にしたら既読スルー、
そのうちの何割かはこれが要因です。
一桁%ではなく、二桁%なのは間違いありません。

これを正直に男性は決して言いません。
巷で一般的な事象、とはまだなっていないので傷つけてしまうからです。

巷で一般的な事象、と認識される時に気づいても遅いのです。
アラフォー、アラフィフ世代にとって時間をロスすることは致命的です。


で、あるならば。
何故、逆に男性の料理、家事スキルについて問う声が小さいのだろうと感じてます。


結婚を意識するにあたり、
男性が女性の年収、職種を重要視する声はちらほら聞こえています。
対して、私は男性ですが、私には女性が男性の料理、家事スキルを問う声があまり聞こえてこないのです。
この国はとりわけ女性の声が高らかに蔓延する風潮があるにも、関わらずにです。

女性が男性の料理、家事スキルを問う声が小さい理由を考察するに、
「女性も年収、職種を問われている現実」から目を逸らしたいという意識が働いているのも、その一因と思料します。

かなり昔からネット界隈で流布され、
未だに支持されている?厳しい画像にこんなのがあります。



こういう風刺モノ、
男女逆バージョンが少ないです。
あっていいはずです。
女性も負けずに、
男性にガンガン聞いて、問うてみてはいかがでしょう。