遣唐使船の所を出て、 大極殿 の方向へ向かいます。 広かったなあ。
これは西側の 回廊ぽい
内裏の入り口 だっけ 朱雀門
後ろ振り返り撮り
朱雀大路の広いこと!!幅が30mありますか。
ここで 歴史好き次男はガイドボランティアさんに たくさん質問して盛り上がっておりました。 この土地全体の 収用は100年前に始まったそう。 実は古墳が沢山あるような所だったそうですが、 お供養しながらこの姿になってきたと。 ここで初めて、言っていただいて分かったのですが ここ、世界遺産なのですね。 現市街近くの 諸々の寺社だけでなく、 ここも 遺産だったのですねえ。 まだ 周知されてないんじゃないかな。 インバウンドさんなんて 相当少ないし。 ま、ほかのスポットからも遠い ていうこともありますわな。
門をくぐりぬけて少し行って やっと これです。 平城宮跡です、 お出かけください電車のアナウンス入りだしたの、割と最近ですわ。
遠くに見えまするは 大極 門よ。 東塔 が来年再現完成、 そのあと西門も するかもね、という感じだそう。
西門がそろったときの 図ですかね。
だいぶ近づきました。
朱雀門じゃないよ、 大極門 右、 東門。 いま再現作業中。 発注元に うなった。 観光庁? いえ、 文化庁? いえ 国土交通省でしたよ。 大工さんたちの技術伝承に一役買ってるようです。
そしてついに、やっと 大極殿 手前は クローバーの じゅうたん?
左から入ります
ベージュ色の石。
中入れます。
宝玉に着目、 五行の 五色だって。 なんでもよう訊きよる、次男。
柱やら 梁やら なんやら。 ごついなあ。
現有のやつ、これは 再現。 でも 有難いなあ 高御座。 たかみくら
これはね、大和西大寺駅の北側が見えてますねん。 ほぼ正面ですわ・・
最後、私は 装飾絵に目がいき
白虎 西やな
玄武 北やな
朱雀 南やな
えらい脚長いけど 青龍やな 東。 十二支も 間に入っとった。
唐 の真似しではあるが、 国を作ろう! と頑張ったわけですな。 最近思うんですが 唐 であって中国 ではないのですよ、 現在 政権を持たれている 党の国号に近い音を 無意識に発音していくのを、 私は避けたく思います。