独特な 位置に渋ーく あられた 清滝寺を後にします。 時刻はまだ2時過ぎです。 土浦北I.C.は遠くなく 平らな平野を突っ走るでえ という気持ちでした。
土浦の清滝寺が く の字の所。 銚子市は 右端の赤丸です。 普通の人はやらんでしょうが、 千葉県の中でも離れた霊場の、銚子の飯沼観音には
いっておくべし、思い定めていました。 5時に遅れることには(御朱印がいただけない)なるまい、終わってすぐに銚子を発てば 20時にレンタカーを返せない事態にはなるまい、 二つ心の中の確認をして 銚子へ向かいました。 佐原までは高速があったですが、 そこからの一般道区間は意外と長かった。 道も狭くて 思ったペースでは進んで行かなかった。 あわててなかったつもりでしたが、 帰り道で大きな判断ミスをして 数十キロの遠回り。 おかげで? 次回走るべき千葉の高速を走りぬいてしまいました。 レンタカーさんのお情けで15分遅れを許していただき、 無事?? 最終のぞみで 地元に帰りました。
地形が開けてから 撮ってますね。 広大な、利根川の再下流域。 何本か、大きな橋が架かりますが その一つですね。
銚子市s街走って駅を過ぎて 少しの所に
を見つけ、 止まりました。
山門を 中から が一枚目だー。 トイレの方からですね。
鐘楼
香炉
五重塔があるんだ、 これは すごいなあ
観音堂(本堂)はちょと 残念。 でもしっかりと 勤行~ 係りの人がそばを離れず、ずっと聞いてくださって?ました。 いつからか平気になってます。 昔の自分は恥ずかしがりであり、 勤行を避けたことでしょう。 御朱印ですか? はい、お願いしたいと 書き置きならあるんですが、筆書きならば 歩いて五分ほどの 本坊の方へ行っていただけますか? そうですか、わかりました。 歩いて本坊へ向かう。
うん、立派な車道・・
こちらで、 実に丁寧な楷書体をいただけた。
本坊脇のお堂、 閻魔さんですね。
そして 立派な 大師堂! 大師・・ あ、こちら 天台さんじゃなくて 真言なんだ。 日本の東の果ての一つで 大師にお会いして 嬉しくなってしまう。 四国の大師向け(個人の方法) 勤行をさせていただきました。
大正期の修行大師。 何とも素朴・・
この日、ほととぎす 山中でよく鳴声をききました。 とっぱずれ・・ 江戸っ子弁ですねえ。
観音堂の方へ戻り 少しだけ 名残を惜しむ。 犬吠埼にも立たず、、魚も何もいただかず 銚子を去るので・・
右は 坂東三十三観音 寺名。 左はこちらの由緒ですね。 海に近い所は 漁師さんがご本尊を引き揚げなさる こと 多いですね。
百観音 と号した看板は初めて見ました。
山門 外から。
吽 阿
無事に帰れるのか、 という事態に陥りましたけど 大丈夫。 ご加護ですよ。 勤行のせいか、 喉が少しいがらっぽい以外 何事なく 勤めも果たしました。 巡拝をやりだすとはまるんですが、 坂東は簡単には行けない。 まあ、間おいて peach、成田.レンタカー のパターンを一度試したいですね。 次は 千葉県を打ち上げるか、 栃木・群馬を打ち上げるか でしょう。