歩いて奥之院にたどりつけ、 地下法場で大師にご報告し、 納経所でこちらいただきました。
先々週になりますね、 令和6年4月13日(土) 軽く始めたのが 平成31年4月 あ、
13日 きっちりと5年でした。 最後の最後に 2日を必要としたため こんなことに。 どうということないのですが、 父母の結婚記念日であります。 淡路・伊弉諾神宮で挙式している。 あちら世界が この日に何かを動かしなさるのか、 なんてね。
その日の動き。 半ば、 ウイニングランみたいな気分で。 車で行くか、電車か、少しだけ悩みましたが 一人だけですし、 特急使っても 電車が安い、と 電車にしました。
2日前は ここで下りて 歩いて登ったわけ。
この駅は 一つのキーポイントになるよう。 駅舎と駅看板も おー という感じですが、 ここで 通常の電車から、 登山電車に 変るみたいな感じ。 ウルトラスローで駅を通過して そのあとも 線路がきしみ音を 立てつつ 低速で終着 極楽橋を目指します。 極楽橋は 標高500m 超。 山に登っている ということでは 箱根が思い出されるところですが、 これは 小田急でなく 箱根登山鉄道の 強羅 と同じ高さ。 なんばからの直通でこれをやってる 南海はえらい。 この直通を 大運転 と社内では呼ぶそうです。
二つ目の 町石道通行止め 箇所で 迂回を勧められていた 駅。 ただそれだけ
極楽橋から ケーブルカーに接続し 高野山駅へ。 そこから 大門へ バスで向かいます。 一つの区切りなばしょなので 大門から歩こうと。
この日は 好天で。
大門から西側の 雄大風景。 もう少し 右方へ歩いてから 撮った方がいい。
歩けなかった 町石道。 40~7 迂回の車道(国道) 歩ききってるから 特に 何ともないです。
大門くぐってすぐに 六町
えらい 真新しい 五町
四町
枝垂れ桜 見事
三町
二町
一町
金堂。
壇上伽藍、 少し 歩く
六角経蔵
山王社
御社
門を振り返ってる
奥の 多宝塔
めずらしい 准胝堂
三鈷の松。 三代目ぐらいだそうです。
金堂 裏から
根本大塔。 すばらしい空色と相まって 映えています。
ここから奥之院へは ふえていく。
ソメイヨシノも いい状態。
もひとつ 枝垂れ
六町
この地名に興味ありしも まだ 触れる機会なし
絵的に良くて
有名な苅萱堂。 初めて入りました。 石童丸の本は 子ども時代に もらってはいました。
いつの間にやら? 壱拾七町 一の橋 です
名家、 著名人物 目白押し。 お武家が多いですね。 信長さんに武力をすっかり奪われ、家康さん以後は 力ある武家の 菩提を弔うことに注力した、 ともいえます。 これだけ敵味方、ふくめ 日本中の各家の お墓の集まる所は ありますまい。 中の橋の方には 企業さん墓もありますね。
墓石は撮らないことに決めていまして 町石 だけ
二十一町
二十二町
二十六町
三十町
三十一町
三十二町
最後は 三十六町、 奥之院の ホントすぐ前に。 そこは撮れません。
地下法場で 勤行と無事感謝を。 危ないことがなかったことはないが、 宇和島からのこの半年は けがもなかったです。 体調も守られ、三連歩きしても 仕事に穴をあけることなど全くなかった。
次やることの やる方法などは いま徐々に 定まりつつあり、というところ。
食事はしまして 帰路についた。
文化財! ですよ
ケーブルカーは スイス製 三代目 かな。
付録
なんと、 交換翌日 乗りに来ちゃった。 三月でしたが、 雪でした!
ついでに 旧型 こうや号も。 今回も2乗車お世話になった。 これは なんば駅です。
車でないと何かと大変ですが、 時には 電車も使って 高野山へお詣りください。