七十八番郷照寺をお詣りしました。 次は 6kmで 七十九番天皇寺になります。 坂出市に 入っていきます。
昨日の 個人的ヒット、 八十八番まで 88km ポスト。 私は 前にも書きましたが、歩き遍路に 結界を張る意味づけがあると知ったので 一番霊山寺まで歩き通します。ので四国内で さらに2日、(46km)を要します。 さらに 登り口までは何らかの交通を使いますが 高野山へは九度山からの 町石道を歩きぬく覚悟です。 28kmくらい。 標高差900m。 丸1日の行程ですね。
宇多津の古町だそうです。 道路はしに独特な施しが。
瀬戸大橋の接合部分で、JR線が高架! 新幹線級です。 川にはマガモ。 逃げる君たちは 普通だ。 鴨じゃない鳥で逃げなくなってる奴も散見しますから。 地元などで。
また、山ですが あの山の向こう側に 七十九番がある。
はい。
ああ、 大きい道路沿いじゃなく こっちを行けと。
高架をくぐる
たけさん わかりません
ありがたかったが、 まだ 休むには早くて。 通過です。
この先、ごく低い峠になっており 下りにかかった所で
宇多津町とお別れ、 坂出市に入りました。 目の前の高架が 瀬戸中央道でした。
きれいな、改良された道を行く
それが終わると
うん、 この道幅。 元の街道で もと国道でしょう。 バスは行き違えない。
遍路道、 アーケードを通る! 新居浜に次ぎ 二ヶ所目
ほとんど シャッターですけど 右手のお家は格子がみごと。
まごうことなき 本物 讃岐富士。
アーケードぬけまして
本街道 ですか。 時折ずれますが、とくに西条からは 一貫してこの道を通っています。
郊外へ出ると 道幅は広がる
予讃線とクロスしました。
振り返り撮りです。
ああ、そうですか。 ↑
東にまた山地。 これは 五色台です。 高松近郊は この地形が多くなる。 富士でなく 溶岩台地。 右端など 屋島と似てるでしょう。
ちょっとだけ 坂 登ります。
ああ、このお店に来るのか。 私は初めて。 息子らを連れて巡拝したことがあり、 お詣りの間、彼らは 周辺をグルメ、物見遊山する。 ここのところてんを土産にしてました。
八十場(やそば)の清水というのかー。 あ、白峰宮とは 天皇寺 境内です。
も、そこかな。
お堂と清水。 すごく風情ある空間だー 崇徳上皇も憩われたのでしょうね。
右ですか
今度は左。
おお、ここから境内 ということは 右がお社ですね。
礼。
お詣りをして 出て来て パチリ。
これは 裏から撮りになってしまいますが
天皇寺さんで 厠ははじめてだ・・
鐘楼、 もいままで あまり気にしてなさ過ぎました。
本堂。 御本尊は 十一面さん
こちらは大師堂。
何となく パチリ。 左は 弘法大師の ゆう の種字(しゅうじ) ヘラ書体。 個人的に大のお気に入りです。
この稿は ここまで。