へ か。  車のナンバープレートに使われない 字なのですが  大師作と伝わる いろは歌 に順番通りであり、 使用します。 

 

  急激に前進できている歩き遍路、 地道にコツコツいく この 悟年の歩き遍路シリーズ?

ずいぶんご無沙汰からの 再開のようになってしまいました。 けどやります。

 

 

  歯長峠に少々足元すくわれ、 明石寺を参れずに その先、上宇和のホテルに泊まりました。 この時は再開一泊目でしたから しっかり予約して出かけています。

 

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 2食付き、大浴場もありで いい宿でした。

 

 

 

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 ややいびつなくっつけ方ですが これから進んでいく箇所の 地図です。  出発前の目論見としては  この2日目は 上の地図だけ で行きたかったのですけど、 明石寺にお詣りできず 日没になってしまったのです。 

 

 で、卯之町駅(特急停車駅) 近くに クルマを乗りつけて置き、遍路道をたどるために 3㎞ほども後戻りをして 明石寺に上がっていきます。  この卯之町、 大洲、 内子といった辺りは 古い町並みが整備され残されています。  歩き遍路の 移動のスピードにまだ乗っていいなかったこの日は 遠回りこそしていませんが かなり写真を撮って前進しています。

 

 

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 こういう所にも泊まるといいなあ、  まだ叶えていない

 

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 古い町にも これはあり。

 

 

 

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 こちら、遍路に関する展示も多いと聞きます。 次回辺りは 時間取りたい

 

 

 

 

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 町を出て 遍路道へ。 

 

 

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 まあまあ登ります。 標高が200m超える。 けどベースが150mほどもあり、 小高い丘くらいの 登り。

 

 

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 なぜか よく立ち寄った お店。 

 

 

 

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 お手水

 

 

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 もう一段上に 本堂、大師堂が。

 

 

 

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 茶色い瓦が 個性の、 本堂。 御本尊 千手観音。

 

 

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 鐘楼   この左奥に大師堂。  

 

 

 一段下の 納経所、ほか諸堂。

 

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 こちら 源光山 の山号をもつのですが 源頼朝公の寄進 によって 伽藍が再整備されたことが関係します。 ご本人とは縁ゆかりのかなり近くないお寺ですが、 命の恩人、池禅尼の菩提寺というご縁のようです。

 

 

   来た道は戻らず、 手水の所から 山を越えていく。 

 

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 峠です。 

 

 

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 長くはないが 本格的遍路道 といえます。

 

 

 

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 国道56号沿い 少し入った所を どんどんと進んでいく。  

 

 

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 国道は 鳥坂峠を越えて 大洲へ行く。  鉄道は八幡浜を回って 大洲へ行く形になるんですね。 

 

 

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 戻ってきました・・  6㎞ほど歩いてます。  あまり考え過ぎぬよう・・   2時間少し過ぎて元の位置ですが。

 

 

 このあと頑張って 500m近い鳥坂峠も越え、距離稼いで行きます。

 

 

                                      この稿ここまで。