霊山寺    奈良市!中町

 

 一山、 一つの山丸ごと 霊山寺  大きなお寺ですね。  今となっては バラの寺 ってよくMBS の夕方報道番組などで 流れてたな と思うんですが この頃は 知らない地域、知らない お寺でした。 でも そこは 地理オタ、 地図を読み切り、 たどりつく。

 

 

 

 お詣りしやすさ、 もきっちりできてはる。 この足元。

 

 

 この足元。

 

 

 な なんや、これは?       眺望閣!  眺望よさそうやから。

眺望は開けませんでした。  特別な 神さんかな、 銀色のなんちゃら 祀られてたような

あいまいな記憶。

 

 

 

 進行方向 左。  塔かな、  あとで行きま~す

 

 

 

 

 これも、 あとで行きま~す

 

 

 

 

  国宝 本堂。  鎌倉建築!  鎌倉 が一つの基準ですかね。  四国だと  五十二番太山寺  七十番本山寺 がそうです。  こちらは中身がすごくて うなりました。 薬師三尊  をはじめ  大日さんと 行基さん。  阿弥陀さんと  菩提僊那さん。 ボーディセンナ さんですよ。 わかりますか?   奈良の大仏 開眼供養に関わって下さった インド僧です。 後世の作でしょうが お国がわかるお姿されてます。  ここにいらっしゃる理由は あとでわかります。

 

 

 

 

 

 

 庫哩と鐘楼

 

 

 

 

 庫哩と本堂

 

 

 

 奥之院 大師が感得された 竜神さん、弁天さんが 祀られると。 この地域では比較的珍しめ 大師の足跡。  行かない選択肢はない。  1kmやし。

 

 

 

 

 

 この先は 私一人。  こ

 

 

 

 

 

 着きました。  社がありました。  勤行~

 

 

 

 

 実は すぐ住宅地。 こちらは 西になるので 生駒市か?

 

 

 

 

 先ほど あとで寄ろう、としていた 本堂反対側の一角。 これ大師堂でした。

真言宗 単立さん。

 

 

  三重塔

 

 

 

 行者堂。  すこし 山筋違いですが  歩かれたことは間違いない   かな。

 

 

 

 2枚上に 石碑が見えますでしょ?  それ。  インド僧 ボーディセンナ 供養塔とあります。 事実上の墓所ですね。  仏法をお伝えくださった ことに感謝。 手を合わせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本坊と納経所です。

 

 

 行基さん。 近鉄奈良駅のと 同じお顔。    同じらしいです。 

 

 

 

 見どころ多く、 整備行き届き、元気なお寺ですね。 

 

 

 

 

 

    松尾寺     大和郡山市

 

 山、荒れてます。

 

 

 奈良盆地見えますが、 何というか、ちょうど中間?  東大寺や三笠山見えない、 三輪山も見えない。

 

 

 

 入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 小高い山、 いくつか 頂上があります。  その一つに これ。 

 

 

 神社。 牛頭天王。 って スサノオさんなんですね。 こりゃ、今勉強になった。

 

 

 

 下ります。 

 

 

 三重塔。 

 

 

 

 本堂見えてきました。

 

 

 本堂には 厄除観音。 霊験はとても強いようですよ。

 

 

 左側に お堂が。  伝大師作 大黒天  拝観料を払って 参拝!  しましたが、 伝!

とは あくまで 伝  とお坊さんに教わり 勉強になった ことでした。  ほんまの 大師作やったら 国宝や!  ですと。    そやね。

 

 

 舎人親王。 かの 日本書紀 編纂者ですね。  また 法隆寺 近いんだ。 これは 土地勘上がったな。  

 

 

 御署名 も観音さんではあります。  行者さんは 大きな六尺で、9月初めの御開帳。 なお、作者は 泰澄さん。 ちょっと しばらくご無沙汰していた 偉人。 いえ、神?  越前(福井)大野の 平泉寺 に不思議な形で おいでです・・    久しぶりの 邂逅です。

 

                                      この稿は これにて。