昨日が 阪神淡路大震災から、27年でした。犠牲に対して哀悼の意を捧げます。

  家族全員、震度6強と推測される揺れの中でも、怪我一つ無かったことには感謝でした。 備えなど全くしていなかったため、本棚が倒れ、食器棚からはガラス、瀬戸物類が飛び出して、相当数割れました。 しかしごく軽微な被災でした。




 1月8日   土佐打ちに入りました


 二十四番 最御崎寺 ほつみさきじ


 右の道を辿り、山門から境内に入ろうとしました。 灯籠が並び、教えを超えた 魂の偉人さんが並びます。



 この日は 灯台は、見る予定なかったのですが。

左、遍路道からは行けるとのこと。



 山門。 明星院ですが、ここは、室戸山と。



 土俵。 この町出身は、二代 朝潮さん ですね。  知ってる人少なくなってるんでしょうね。



 本堂 ご本尊 虚空蔵菩薩。 何かしら 力が湧くのです。 若き大師の気迫を、いただける気がする。



 多宝塔。



 鐘楼。



 こちらは、御影堂 と呼ぶ。



 宿坊。 山内さん家紋。 土佐の霊場はほとんど

掲げてますね。


 東寺 と名乗られる。 西寺、津寺が市内に。




  二十五番 

 こちらが 津寺。



 いい角度。本堂の天辺が光って見えまする。



 ここの石段、汗かかずにのぼれますが、代謝の低下でもあり、喜ぶばかりではいられない。



 そして本堂、撮り忘れ。 ご本尊は楫取地蔵さん。山内一豊公の、難破危機を、救いたもうた。それ以前に、火災を、自ら逃れられた逸話もある。




 石段参道に掛かる鐘楼。 はじめて上がらせていただきました。



 津照寺下の港は、室津港。風よけのできる港。太平洋の荒波も、です。 昨日の津波も、同様。 岬の東側は、県境を越え、徳島にも漁船被害ありました。 お見舞い申し上げます。