最低ここまでは、と思っていた牟岐の町をとことこと歩きます。 霊場さんはいくつか看板を掲げてらっしゃいましたが、 ガイドブックには 番外霊場として 草鞋大師というのを掲げてあったので、 そこにのみ立ち寄ろうとおもって 先へ進みます。 が、国道筋でなく、街を通る遍路道沿いにあったようで、 お出会いで来ませんでした。   山一つを越えますと 海岸線へ出て、太平洋に面した 湾入に。

 

 内妻海岸というそうです。

 

  サーファーさんが頑張ってらっしゃいます。  この徳島でも太平洋に直接面した部分は サーフィンがとても盛んですね。  やはり太平洋 波が立つ!    どなたも聞いてないですが、 この四国東岸、  先月上げた 蒲生田岬のラインまでを、 国土交通省は 瀬戸内海としている。 そこから南は太平洋!  どなたも聞いてないですが、四国西岸は、佐田岬半島までが瀬戸内海。 

 

 

久々見ましたが、距離のことは書いてない。

 

 

 

お、鯖大師の看板。

 

 

 

 町境を越える。

 

 

お、甲浦が 射程圏内に!  まだ1時になってない。

 

 

 

 室戸まで59km残すと、次が大変だなあ。 そんなことを考えられる。 涼しかったので 体は楽だったのでしょう。    トンネル!  トンネルはここまで5本ほど通り抜けましたが 気持ちいいことはあまりない。 車の轟音、空気も悪い。  先ほど番外霊場も飛ばしてる。

 

 

 

こういうところも歩かないと・

 

 

と突入します。

 

 

お、グッドロケーション。

 

 

 

道を歩く人 より鉄道保守の意味合いは強いでしょうが。

 

 

 

 

 

 

 

 

枝は落としてくださってます。  ありがたや。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 距離の割に登って降りての繰り返しがありましたね。

 

 

おっ、 人里だし  あの白い建物見覚えがあるぞー

 

 

綺麗に整備された ところへ。

 

 

  鯖大師の 奥?と思っていた 多宝塔は 歩き遍路道でくれば ウェルカムロード にあったのですね。   山越えの御褒美をもらった感がすごくありました。 

 

 

 

 本堂に勤行一回、 大師堂にも勤行一回。

 

 

 

 

遍路道は この、大師堂と本堂の間を抜けてくるんですよ。   ここの大師は 鯖 持ってはるんです。

 

いわれは

 ごめんなさい。  もう、修正効かないので、 これでご勘弁を。

 

 

 鯖大師、天井の高い護摩堂あります。  そこに向けてはトンネル八十八ヶ所 お砂ふみ

もあります。  本堂右に入り口あります。 無料で行けますから 参詣の際には入ってみてください。

 

 

 

  濃~い 鯖大師でしたが 

 国道に戻ると  1kmしか進んでなかったのでした。   でも全く何とも思わなかった。 むしろ有難く思えました。 

 

                                          (つづく)