さといも 肥料との因果関係
ちょっと草で荒れ果てた我が菜園の一か所なのですが、2本のさといもを不自然な形で植えています。
なぜこのような植え方をしたかというと、さといもは別のところに1条ほど植えてあるのですが、種イモが2つ余ってしまったので、このような植え方になりました。この場所は、夏の間、2本のとまとを育てていましたが、収穫を終え、とまとを刈り取ったのでこのような感じになっています。手前には、落ちたとまとの実から出た苗が出ています。
よく見ると、左のさといもの方が育ちがよいです。
肥料は、鶏糞をとまとの苗の間と両脇に施しただけです。
では、そのとまとの収穫中の出来栄えはどうだったかというと、右のさといもに近いところのとまとは、夏の終わりごろまで収穫できましたが、左の方にあったとまとは、4・5個ほどとれただけですぐに枯れてしまいました。
その後、肥料を与えることもなく、さといもが成長してきたわけですが、出来栄えがよかったとまとは、肥料をよく吸収したため、肥料分がなくなり、そばのさといもの成長がわるいけれども、すぐに枯れてしまったとまと側の方のさといもは、肥料が吸収されずにいたため、成長がよくなっているとみることができそうです。
それを考えると、さといもってかなり肥料が必要な野菜なんだということがわかりますね。
さて、その出来栄えはいかに、、、
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