どうも~
ふじちゃ
です。
昨日、布団丸洗いの工場見学に行ってきました
詳しい内容はこちら
をご覧頂くとして、
今回はふじちゃが実際に見たかったすし巻きご紹介しますね
すし巻きとは、布団をくるくる巻いて中の空気を押し出し、洗濯機の中で水や洗剤を効率よく浸透させる方法です。
次の洗濯工程ではたくさんの水に布団を漬け込むのですが、ここで空気を抜いた事の効果が発揮します。
布団の中に空気があると水の中で浮かんでしまいます。小さい頃、お風呂でタオル風船作りませんでしたか? あれと同じで大きい布団でも空気があれば水が浸透していかないんです。
でも、いくら空気を抜くって言ってもぐるぐる巻きにしたら中まで浸透しないんじゃないの? って思うでしょう。私もそう思ってましたよ。
洗濯は1分間に4回転と超低速でドラムを回します。お家でやる浸け置き洗いを機械にやらせていると思ってください。浸けているだけでは水が浸透しにくいですが、回すことで水が布団の中を通り芯まで水が浸透するというわけです。(すし巻き以外にも浸透させるための工夫は他にもあります)
で、どうやって布団を巻いてんのかなって思ってたんですよ。写真で布団を巻く機械「すし巻き機セットル」を見たことがあるのですが、想像が付かなかったんです。
なので~動画でとってきました
無駄に音がでます。
この布団はまだ巻きやすそうでしたが、ボリュームがある羽毛布団は空気を押し出すのが大変そうでしたよ。

