朝ごはんの後
明洞の中国大使館前で両替してから
徳寿宮に行く予定でしたが
旅行の日程に寒波
直撃
＋
初日のチングの様子を見て
これは屋外で30分〜1時間
古宮や交替式を見学出来る感じの
コンディションじゃ無さそうと判断…
明洞駅
↓ ４号線 ３駅 約５分
東大門駅 乗り換え
↓ １号線 ３駅 約６分 ₩1,400
祭基洞駅
この日も寒いけど良い天気～
午前中は空気が温まってないから
日向でも凍える寒さです
駅の出口＋最短距離が
工事中だったので少し回り道して…
ジャジャーン
ソウル薬令市の門です
（やっぱり中華街とは趣が違いますね）
門をくぐる前から
どこからともなく韓方の香りが…
呼吸してるだけで健康になりそう(笑)
『ホテルデルーナ』の
チャンソン(ヨ・ジングくん)が
麻姑神を訪ねて薬房に行くシーンにも登場
カメさんが雪と氷に埋まってる
そりゃ凍結しっぱなしよね…
韓方店の前には木の根っこや皮や枝？！
中には棗とか知ってるものもあるけど
不思議なものが山盛り…
K子がその場になって
『ダイエットの薬が買えたら…欲しいな～』
とつぶやいてましたが
スケジュールを共有した時に
事前に言うか自分で調べてくれないと
韓方系のものは購入したことがないし
煎じてもらう場合は時間もかかるし
日本に持ち帰れるか要確認だと聞くし
色々「急には難しそう」と説明 
あてもなく歩いても
たまたま見つかるとは限らないし
（そのくらい見渡す限り韓方のお店です）
購入希望品がある方は事前に
韓医院(韓方クリニック)や韓薬局を
調べて行くことをお勧めします
予定通り
ソウル韓方振興センター
ソウル薬令市韓医薬博物館に向かいました
手前は韓屋で
季節に合わせた韓方茶をいただける
素敵なカフェになってます
他のカフェに行く予定だったので
そのまま博物館の入口へ…
『スーパーマンが帰ってきた』で
市場で韓方茶を飲ませてもらった後
ダヌ・ヨヌ兄妹も訪問してました
立派な建物
事前に申し込めば薬膳飲食体験など
色々な体験も出来るようなので
興味・時間がある方は是非
元々伝統衣装体験がしたくて
組んだ予定だったのですが…
誰も私の希望を気にもしてないので
ちょっと…いや、かなりがっかり…
チングに少し待ってもらっても
せっかく行ったのに着れば良かった
韓服体験は色々なところでできるけど
職業別の衣装（いわゆる制服）って
なかなか無いのになぁ…（後悔…
）
昨日のYちゃんの忘れ物の件で
Sくんから電話が来たり
何だか落ち着かず諦めました…
入口に展示されている
普済院のミニチュア
‘広く救済する’という意味を持ち
病苦に苦しんでいた朝鮮時代の民に
医術を施した医療機関です
貧しい人々の救済機関として
朝鮮時代のドラマで王妃様が訪ねたり
ちょくちょく登場しますよね
確かトンイにも出てきたはず…
トンイ＝第19代王・粛宗の側室で
第21代王・英祖の生母
ソウル韓方振興センターの
普済院韓方体験と移動診療は
普済院の精神を受け継ぎ
市民のための韓方体験と診療を通じて
韓方ウェルネスを実現していく空間
なんだそうです～
２階 韓医薬博物館の入口
２階は何と無料で見学できます
説明は基本的にハングルだけど
パネルなどは英語・日本語・中国語などに
切り替えられるようになってましたよ
李氏朝鮮時代の医書
ドラマにもなったホ・ジュン著
東医宝鑑（ユネスコ世界記録遺産）も展示されてます
↓1960年代の韓薬屋
もっと古い年代かと思った
衣装を着れなったけど
気分だけは医女のつもりで…
한방 기체조
直訳すると韓方器体操
画面に表示される人型に合わせて
動かなきゃいけないんだけど
これがなかなか難しかった
結局、第一ステージしか
クリア出来ず 運動不足～
公営の施設だからか
職員の皆さんふわっとゆるい感じで
何か勧められたりもなく自由に見学
医女コスプレへの
未練をひきずりながら（しつこい）
次の目的地に向かいました
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